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11月29日(火)2年生は校外学習に行ってきました。
雨の予報もありましたが、大きな問題もなく無事帰ってきてくれてほっとしています。
2年生は今回の校外学習を通じてとても成長をしました。
この経験を今後の学校生活および来年の修学旅行に生かしてほしいです!
以前、「福生市の先生が選んだ100冊」というプリントを配布しました。
図書室には配布したプリントの中に記載されている1中の先生が選んだ本を集めた「1中の先生方が選んだおすすめの10冊」というコーナーが作られました。
さっそく貸し出しとなっている本もありました。
ぜひ読んでみてください!
今日の1時間目に2年生は体育館に集まって校外学習の前日指導が行われました。
いよいよ明日が当日です。
班員で協力し、安全に行動し、多くの学びをして帰ってきてくれることを期待しています。
2学期に入り、9月、10月、11月と早くも3か月が過ぎようしています。
季節も、夏に始まり、秋を迎え、気づけば冬が訪れようとしています。
暑い日差しを浴びて、深緑であった木々の葉も、気温の変化とともに茶色へと変化し、気づけば葉が散ってきています。
そして、木の幹と枝が残り、冬を越していきます。
福生一中は、松林をはじめ、たくさんの木々に囲まれています。
そのため、落ち葉の量も相当な量となります。
放課後の時間を利用して、有志の生徒、PTAの皆様、おやじの会の皆様、教職員が力を合わせて、落ち葉掃きに取り組んでいます。
突然ですが、なぜ葉は散っていくのでしょうか?
自然の摂理であり、気に留めることもなく、気づけば散っている感覚ではないでしょうか。
葉は、寒さが厳しく、水分の乏しい冬に向けて散っていきます。
葉には3つの働きがります。
1つ目は、太陽の光の力を借りて、二酸化炭素を酸素に変える光合成を行う働きがあります。さらに光合成には、木が育つための栄養を作る一面もあります。
2つ目は、根から吸い上げた水分を葉の気孔から蒸散(放出)させる働きがあります。
3つ目は、落ち葉となり、地面に落ち、土に栄養を与える肥料となります。
2つ目の働きの際に、寒さが厳しく水分を十分の吸収することができない冬に、水分不足で木自体が枯れてしまわないために葉が散るのです。
また春に葉が生え、光合成を繰り返し、冬を越すための栄養を蓄えます。
少しずつ木の幹が太くなり、木が逞しく成長していきます。
葉の1枚1枚に役割があります。
人も同じく1人1人に役割があり、役割を果たして生きています。
役割を果たして生きることこそが、人生をよりよく生き抜いていくための栄養となるでしょう。
生徒にも役割を果たして、逞しく成長していってほしいです。
PTAの皆様、おやじの会の皆様
落ち葉掃きにご協力いただき、誠にありがとうございました。
そして、役割を果たして、落ち葉を掃いてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!
ヤマメの卵が届いて2週間が経ちました。
最初は卵だったヤマメが
皆生まれました!
ヤマメが生まれてから水が濁りました。
この濁りが水の汚れなのか心配でしたが、今回はカルキ抜きをしておいた水を使って水槽の水を三分の一ほど変えました。
元気に育ち続けてくれるか心配ですが、これからも愛情を込めて育てていきます!
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