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先日、12日(土)は防災の授業と、引き渡し訓練を実施しました。
防災の授業では、学年ごとに異なる内容を学びます。
1学年は「地震から身を守ろう」「緊急地震速報を活用して身を守ろう」ということで、それぞれの場所における危険や、その場でどう行動すべきかというシチュエーションに対しての行動を検討しました。
2学年は「新聞紙簡易スリッパ」や「紙食器(コップ・ふね型)」の作成を行いました。大災害には備えが欠かせませんが、場合によっては身近なものを生かして機転を生かした行動をとることが求められます。
3学年は避難所における食料の分配についてのワークショップを行いました。実際の場面を想定しながら、限られた物資をどう分配したら一人でも多くの人たちが生き延びることにつながり、納得感がある形になるか、一生懸命頭を悩ませていました。
その後の引き渡し訓練では、保護者の皆様にもご協力をいただきました。
いざというときのために、学校・家庭・地域が一丸となって防災を学ぶ機会となりました。ありがとうございました。
本日は、ライターの石徹白 未亜先生をお招きして、「スマホ依存予防教室」を実施しました。
昨今は小学生や中学生でスマートフォンを持ち始める人も増えました。
そのようなことを踏まえ、中学1年生のこの時期に、依存してしまう要因や依存で起こる心身への影響について学び、生活の中でどのように関わっていくのがよいかを学ぶ機会となりました。
土曜日にもプリントで資料等を配布しますので、夏休みを前にご家庭でお話しする機会をとっていただければと思います。
本日は、将来を見通した進路選択ができるように意識をもつことを目的として、『高等学校の先生の話を聴く会』を実施しました。
講師には、都立福生高等学校、都立青梅総合高等学校、都立多摩工科高等学校、昭和第一学園高等学校の4校の先生をお招きしました。
普通科・専門学科、また都立高校・私立高校と、上級学校も多岐にわたります。また、上級学校のスタイルも時代に合わせて変化しています。
2年生にとっては、まだあまり実感のわかない生徒の多いこの時期。
しかし、来年に控えた自分の進路選択によって上級学校でどのような3年間を送りたいのか、何を取り組みたいのか、その後の人生をどう生きたいかを考える機会となりました。
本日は三年生、社会の授業で自由権に関する授業を行いました。
これから三年生が進路を決めるうえで、自身の将来就く職業を考えるかと思います。その職業を選択する自由も、経済活動の自由によって保障されています。
また、昨今のデジタル化に伴い、自身の作品をネットに発表することが簡単になりました。これにより、AIによるネットワーク上の作品を許可なく学習する問題や、著作権の侵害、NFTアートなど、知的財産に関する用語が世間を飛び交うようになりました。
これからの世を生きていく生徒にとって、ただお金を稼ぐだけではない重要性を学ぶ時間になったかと思います。
月曜日の生徒朝礼では、合唱コンクール実行委員会がずらり。
今年度のスローガンは「彩響」だそうです。
それぞれのクラスが持ち味を生かした歌声で会場を”彩”ります。
教室では「まんぷくウィーク」の表彰が行われていました!
フードロスを減らそうということで、給食委員会を中心に頑張っていましたね。
たくさん食べることはたくさん寝ることと並んで、夏バテ予防にも大切なことです。
美化委員会からも、「美化コンクール」のお知らせがありました。
何気なく行っている日々の掃除もイベントになると新鮮な気分で取り組めそうです。
日頃過ごしている校舎や教室も、自分たちの手できれいにして夏休みを迎えましょう。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。