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昨日から行われている宿泊学習の行程もほとんど終了し、帰りのバスに乗車しました。
本日は、浅草寺付近から東京スカイツリー付近の大横川親水公園まで、観光をしたり食事を食べたりしながら班行動を行いました。
事前に調べた観光名所見て感動したり、おいしそうなものを仲見世通りで食べてみたり、様々な体験をすることができました。
班行動等の写真は、来週発行される8組通信をご覧ください。
ぜひ、今回の宿泊学習の話を帰宅後に聞いてみていただければと思います。
バスを降りて自宅に到着するまで、油断せずに行動していくよう声掛けをしていきます。
本日から明日にかけて、8組は宿泊学習が行われています。
日中、お台場周辺のソナエリアや水の科学館を見学し、先ほど宿舎に到着しました。
明日の班行動に備えて入浴や食事で疲れを取り、十分な睡眠をとれるようサポートしていきます。
福生一中の学校薬剤師の遠藤先生をお招きして、7組でも薬物乱用防止教室を実施しました。
最初に、言葉の意味を確認し、「乱用」とはルールを守らずに薬を摂取することや、「薬物」とは体に投与されることで何らかの効果がみられ、一般にその構造が分かっている化学物質であり、いわゆる「薬」も薬物であることなど学びました。しかし、警察では「違法性の化学物質」を指すことが多いなど、まずは「薬物」について正しい知識を習得しました。
その後、実際にどれだけの人が違法と言われる「薬物」(覚せい剤や大麻など)を使用しているか、最新のデータで紹介がありました。そのデータによると、2024年の調査に参加した10代のアンケートによると、0.19%の人が違法と言われる薬物を使用したことがあるというものでした。
0.19%…
果たしてこれは多いのか?少ないのか?具体的に500人に1人の割合であり、おおよそ福生一中の生徒や職員など、一中に関わる全ての人がだいたい500人なので、そのうちの1人が使っているという数字であると、イメージしやすいように説明してくれました。一見すると少ないように見えるこの0.19%も、遠藤先生によると多い数字だそうです。
また、諸外国と比較すると日本は違法な薬物の摂取は少なく、その理由として島国であることなどのお話がありました。薬物を国内に入れないため、空港や港湾の税関職員が活躍しているお話もありました。
そして、「薬物は使うも地獄、やめるも地獄」と、一度薬物に手を染めると大変なお話もありました。なんと、薬物を入手するため近年話題となっている特殊詐欺グループの「受け子」の闇バイトに応募する人も出てきているというお話がありました。使用した人だけでなく、家族や人間関係、社会生活上、社会全体に様々な問題が波及してしまう、それが「薬物」。
しかし、近年の10代の若い世代の「薬物乱用」は、上記のような違法な薬物ではなく、市販薬を乱用しているというお話もありました。なんと、2024年の10代の市販薬の乱用は全体の71.5%。あらゆる年代の調査と比較すると、約3倍。
ではなぜ、多くの人が薬物乱用をしてしまうのか。そこには、今の辛い状態から助けてくれるのが「薬物」という人がいることも学びました。私たち自身が薬物乱用に手を染めないことも大切ですが、「薬物(薬)」によって心を支えられている人もいる。では、私たちにできることは何か。それは悩みを抱えている人に声をかけ、相談にのってあげることというアドバイスがありました。ただ、私たちにはまだその悩みを解決できる力はないので、支援団体や精神保健福祉センターなどをおすすめするなど紹介がありました。
違法な薬物や市販薬なら防げると思いきや、実はエナジードリンクやコーヒー、紅茶に緑茶。身近なところにもカフェインなど過剰に摂取すると良くないものもあります。「薬物乱用」を自ら考えて防ぐため、正しい知識を身に付けられた50分間でした。
昨日の放課後、「社会を明るくする運動」に参加しました。
社会を明るくする運動とは「犯罪のない明るい社会をみんなで目指す運動」です。
「犯罪や非行をした人が、再び過ちを犯さないためには、その人自身が自らの過去と向き合い、罪を償って立ち直りのために努力することが必要です。しかし、それだけではなく、立ち直ろうと努力する人を受け入れ、見守ることもまた、犯罪や非行のない明るい地域社会につながると考えています。(法務省「社会を明るくする運動」ウェブサイトより引用)」
本校からは、生徒会役員と有志ボランティアの生徒が牛浜駅前で活動しました。
一中生の元気な力は、きっと「社会を明るくする」ことに大きく貢献できるはず。
参加したみなさん、おつかれさまでした!
本日は、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。
2年生・8組の生徒たちは、薬物に対する知識と心身に及ぼす影響について専門的な立場からのお話を聞きながら学ぶことができました。
一度でも薬物に手を出し始めてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
たとえ、友人や先輩にすすめられたとしても、断る勇気も大切です。
副校長先生からは、「ふりかえることの大切さ」、「次に向けた目標を立てること」についてお話がありました。
引用された「経験から学ぶのではない、経験を振り返ることから学ぶのだ」というデューイの言葉にもあるように、学習も1学期の生活の振り返ることで次につながります。
福生一中では、今年度から「フォーサイト」という生徒自身が学びや生活をプランニングする手帳を導入しています。ぜひ有効活用して、自己成長に繋げましょう。
また、夏は三者面談が行われます。自分の反省や目標を、次への課題を自分の言葉で話せるといいですね。
また、各部活動での健闘を称え、表彰も行われました。
女子バレーボール部
女子バスケットボール部
女子ソフトボール部
陸上競技部
サッカー部
柔道
いよいよ梅雨明けも近づき、夏本番も迫っています。
朝から水分を積極的に摂る、睡眠を多くとるなど、熱中症予防には引き続き努めましょう。
また、水場で遊ぶことも増える季節ですが、多摩川では大人と一緒でも泳ぐことは禁止となっています。
万が一溺れている人を見たら、自分たちだけで助けようとせず大人に助けを求めましょう。
道徳の授業を行いました。題材は、”奇跡の一週間”。
自分がこの世を去るまでにできること、遺せるものや、自分だったらどう過ごすかを考えました。
難しい題材について、非常に悩んでいた様子。普段の授業ではあまり触れない、命について考える時間になりました。
今日は1学期最後の委員会がありました。
どの委員会も、1学期の取組をふりかえりながら活発に意見を出し合っていました。
3学年委員会
2学年委員会
1学年委員会
給食委員会
美化委員会
放送委員会
保健委員会
生徒会役員
ところで、時間の関係で回り切れなかったのですが、図書委員会では図書だよりを発行しているようです。そのうち、先生方のおすすめ本も紹介されるとか。
もうすぐ夏休み、図書室の利用者も増えたらいいですね!
6月25日(水)の5時間目の総合では、福祉学習として「福生市点字サークルほたる」の方々をお招きして、点字の学習をしました。
最初に点字のルールについて説明がありました。
点字は読むことは左から、書くときは右からというルールのもと、書き方の点字一覧表を見ながらまずは自分の名前を紙にかいてみました。
そしていよいよ、点字を書きます。
小さな枠の中に字を書いていくのは、なかなか難しかったです。
慣れてくると、針を刺していく感覚は心地よさも感じました。
練習したあとは、画用紙に自分の好きな文字や名前などを書き、しおりを作りました。
最後に、ボランティアの方からはこんなお話がありました。
視覚に障がいがある方に出会ったら、あなたはどうしますか。
実は、視覚障がいの方は突然声をかけられたり、手を引かれたりするとびっくりしてしまうそうです。
もし街なかで出会った時は、まずは見守ってくださいとのことでした。
不自由な生活の中でも、点字を読む勉強をしたり、生活に必要な力を身に付けたりと、視覚障がいの方たちもできることはたくさんあるようです。
でも、危険な状況に出くわしてしまうこともあります。そんな時には危険を知らせるように声をかけると良いそうです。
障がいも様々な種類があります。視覚障がいの方、車いすの方、それぞれ不便さは違います。
お互いに受け入れあいながら生きていくということも、福祉には大切なことだと学びました。
しおりも大切に使っていきたいです。
3年生は、修学旅行に向けての準備が着々と進んでいます。
今日は事前学習の3回目。
京都・奈良について調べた内容を、スライドにまとめて発表する準備をしていました。
スライドの内容や原稿も話し合いながら頑張って作っていました。
寺社仏閣にまつわる用語は読み方が難しい漢字も多い!
一生懸命調べながら発表練習に励んでいます。
今は大変な調べ学習も、現地で直接見つけたときの感動にきっとつながります。
定期考査を終え、週明けの教室。
2階では各学級から合唱曲が鳴り響いていました。
いよいよ早いもので合唱コンクールの自由曲候補決めが行われていたようです。
1年生にとっては、初めての合唱コンクール。
学年で決まっている課題曲とは異なり、
自由曲はみんなで意見や希望を出し合って、そのクラスに合った曲を選びます。
気持ちを込めてたくさん歌う曲だからこそ、いい曲に出会えたらいいなと思います。
ところで、廊下には色鮮やかな”三色旗(トリコロール)”が掲示されています。
美術の授業で取り組んだ「トリコロール制作」。
自分に表す色は何だろう、自分の「好き」はどんな色で表現できるだろうと考え、思い思いの色彩を選びました。
「自分が求めたい色を作るのが難しかったけど、少しずつ色を足していい色を作る事ができた。」
「自分や友達の好きなこと・好きなものを改めて知ることができた。作るのが楽しかった。」
と、これは生徒の感想から。
クラスメイトは、仲のいい友達は、どんな色を選んだのだろうと、廊下に貼ってある写真を見ながら語り合う皆さんの姿も素敵だなぁと思いました。
本日は3日目。国語、英語、音楽の定期考査でした。
1年生にとっては初めての定期考査。
「3日もテストが続くなんて・・・!」と大変な思いでここまできた生徒もいたことでしょう。
結果が返されるまではハラハラドキドキだと思いますが、この結果をぜひこれからにつなげてくださいね。
3日間、おつかれさまでした!先生たちは採点がんばります!!
本日は、社会、美術、保健体育の定期考査です。
昨日のことは昨日のこと、今日は今日と切り替えてテストに臨む二年生たちの姿がありました。
(写真はテスト前の学習時間です)
学習内容が高度になったり、授業担当の先生が変わって不安だった教科もあるかもしれません。
それでも2年生として初めてのテスト、最後までベストを尽くしてほしいと思います!
明日は、国語、英語、音楽のテストです。
本日は、社会、美術、保健体育の定期考査がありました。
3年生にとっては、高校入試につながる大切なテストということもあり、今まで以上に気を引き締めて勉強してきた生徒も多いようです。
また、引退が近づいた部活動との両立をしながら、文武両道で努力をしている生徒も見られました。
明日は、数学、理科、技術家庭のテストです。
3年生は復習確認テスト(進路面談の資料になります)もあるので1日多いですが、一生懸命がんばっていました!
定期考査の一週前からは、フォレストホールにて「学びの杜」が開催されていました。
自宅以外にも勉強できる場所を求める声は、しばしば耳にします。
そんな生徒たちの放課後自習ができる場所が「学びの杜」です。
巡回に来た先生に質問したりしながら、静かに自習を進めていました。
明日からの定期考査では、その学習の成果を発揮できることを祈ります。
7月3日(木)から4日(金)にかけて行われる8組の宿泊学習に向けて、事前学習が始まりました。
1日目はソナエリアや水の博物館といったお台場エリアを見学します。
2日目は浅草の浅草寺付近をスタートして東京スカイツリーまでの間を班で行動します。
現在は、2日目の行程を班で検討し、行きたい場所や見たい場所、食べたい昼食の候補を出し合い相談しています。
自分たちで調べ、予定を立てて行動する活動を通して、日常生活でも計画的に行動できる力を養っていきたいです。
今日は視覚障害者と晴眼者との交流会「ういんぐす」の皆様をお招きして人権講話をしていただきました。
講演は4部構成で、第1部では網膜色素変性症(徐々に視野が狭まり目が見えなくなってしまう)の発症から今にいたるまでのお話を当時のお気持ちを交えながらお話いただきました。
第2部では、代表生徒も壇上に上げていただき、視覚障がい者への声かけや先導の仕方などについて体験的に教えてくださいました。「肩に手を置かせてもらって先導してくれると安心する」とのアドバイスに早速実践。「どうしましたか?」とか「右に曲がります」などと声かけをしながら体験していました。
第3部では、「ういんぐす」の活動をご紹介してくださいました。
「あきらめなければ必ず何かができる」と、スカイダイビングに挑戦されていた姿には一中生も驚き!その他、福生かがやきフェスティバルでのイベント参加や、ホーム訪問や料理教室、乗馬など多岐にわたる活動をされているようでした。
また、使っている道具なども紹介してくださいました。
事前に音声を吹き込み、バーコードを読み取って再生する「タッチペン」。
パソコンを”しゃべるパソコン”にする、「スクリーンリーダー」の機能。
そして最後には、歌を披露してくださいました。
「翼をください」と「栄光の架橋」。
2時間にわたる講演のエンディングテーマのようでした。
一中生も手拍子をしながら聴かせていただきました。
講演後の座談会では、
「一中生が一生懸命話を聞いてくださって、今日の交流でたくさんの元気をいただきました」
とお話してくださいました。
また、今日お聞きしたお話以外にも、知ってほしい「点字ブロック」のこと、「歩きスマホ」でした危険な思いをした経験など、私たちの生活にも直接関わってくるようなお話をお聞きしました。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
たくさんの教えていただいたことを糧に、これからの生活に生かしていきたいですね。
6月11、12日のプロジェクト学習は、毎月1回、ALTのマダックス先生によるコミュニケーション&スキルの授業でした。
今回のテーマは「Gesture,Bady language」
ジェスチャーやボディランゲージを紹介し、日本のものとの違いを学んだり、ゲームを通していろいろなジェスチャーを使ってみることに挑戦しました。
そもそも「Gesture」はコミュニケーションの1つであり、自分の思いや考えを伝えるための手段の1つです。
学年別の授業、マダックス先生から3年生にはこんなお話も…
・GestureやBady languageを使用したコミュニケーションは「ノンバーバルコミュニケーション」と言う
・「ノンバーバルコミュニケーション」は言葉を使わないコミュニケーションで、コミュニケーションにおいて重要な役割をもっている
3年生は昨年の授業でも様々なGestureやHand Signsの意味を学びました。
それらを踏まえ、今年はコミュニケーションにおける重要さについても学びました。
発達段階に応じたコミュニケーションスキルを学んでいます。
また、最後にはペアを組んで「ピクショナリー」というホワイトボードを使用したゲームを行いました。
1・2年生は基本的なジェスチャーのイラストを描いて、それがどんな意味かを当てる。
3年生は例示された状況(例:踊っている男の人)などを描いてその状況を答えるゲームをしました。
次回のテーマは「Conversation」です。どんな授業になるか楽しみです。
eeee HA week!!
まずは、月曜日、生徒朝礼で保健委員会が歯みがきの大切さについて発表をしました。
歯や口腔内、そして全身の健康を守るため、食後の歯みがきは大切です。
そして、今週は毎日給食後に歯をみがきます。
水曜日・木曜日には歯科検診があるので、自分の口の中を知るよいチャンスです。
定期考査が来週に迫り、各々の勉学への意識の高まりを感じます。
朝読書の時間は、試験前は学習の時間としても使用でき、各自自分の作業に集中して取り組んでいます。
1時間目は自立活動の授業。3年生と2年生が合同で授業に取り組みました。
今回のテーマは「無」を過ごすこと。
心の余裕がなければ、日々の生活にも余裕がなくなります。普段なんとなく見ている花壇の花や青空、降りゆく雨音も、美しいと思えることが心の余裕の証左です。
そこで本授業では、学校の枠組みの中で、落ち着いてただ時間を過ごす場所を見つけることを目標としました。そんな場所を捜し歩く中で、美しいと思える場面を写真に残し、余裕があれば俳句を詠む、という目標も挙げられました。
作業開始直後の様子。皆自然の多い方向に吸い寄せられるように移動していきました。
授業担当の先生の様子。校庭の中央にある松林ではなく、校庭の端にある木々や草花に目を向けてらっしゃいました。
友人と一緒に散策する生徒たち。感性の似た友人とともに時間を過ごすのも、良いかもしれません。
慣れ親しんだ人工物の近くで休む姿も。落ち着く場所とは、必ずしも大自然というわけではありません。
ここで撮影に参加した教員として一句
葉の揺らぎ
虫に見紛う
つゆのいたずら
日々の学校生活も、テストも、行事も、何事も心の余裕があれば、うまくいくと思います。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。