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今日も生徒会本部の生徒がペットボトルキャップの回収を行ってくれました。
「今日わすれちゃった。」
「明日が最終日です!」
「明日持って来るね!」
ボランティア活動に参加しようとする生徒と本部役員とのやり取りが聞こえてきました。
明日が最終日です!御協力をお願いします!
6時間目の終わりに避難訓練を行いました。
今回は火災を想定した避難となりました。
次回はさらに素早く安全な避難を目指していきましょう!
今日は特に気温が高く、より体力を消耗した1日だったと思います。
そんな中でも給食の時間には放送委員の明るい放送が聞こえてきました。
疲れたときこそ、しっかりと食事を取り、笑顔になることが大切です。
放送委員の癒しの放送に感謝しています!
道徳の授業では、周りに流されず自分で考え、決定することの大切さを学びました。
友達とおそろいのペンケースか、自分が欲しいと思ったペンケースか、どちらを選ぶ?という問いでは、
自分だったらどうするか、と自分に置き換えて考えていました。
また、海か山はどっちを選ぶか?、焼肉か寿司は…といった問いでは、悩みながらも自分で決めてクラスメイトと意見を交換していました。
相手の意見を否定せず、いろいろな考えがあることを知れました。
5,6時間目に人権教育講話を行いました。
ユニセフ協会の方を講師としてお招きし「国際理解・国際貢献」に関する講演を行っていただきました。
まず初めに、日本ユニセフ協会がどのような活動を行っているのかを説明していただきました。
次に、世界の子どもたちの生活についてスライドショーや映像を見ながら説明していただきました。
・1日8時間も水くみに費やす子どもがいること。
・学校をやめ、家族のために朝から晩まで工場で働く子どもがいること。
・栄養が十分摂取できず、腕周りが9㎝しかない子どもがいること。
世界の子どもの現状について深く知ることができました。
代表生徒による「水運び」や「蚊帳(かや)」の体験もありました。
水瓶(みずがめ)自体が15kgもあることを知ったとき、驚きの声が上がっていました。
蚊帳体験では、蚊帳がマラリアの予防のために必要であることを学びました。
風通しを良くするために網目が大きくなっていたり、長期に渡って使用できるように丈夫なつくりになっていることを見たり触ったりすることで確認しました。
休み時間には水瓶や蚊帳を自由に触ることができました。
講演の後半は「子どもの権利」について考えました。
子どもの権利条約の40条まで記載されている資料が配布され、前半の説明にあった子どもたちの生活で守られていない条約について考えました。
また一中での生活ではどうかについても周りの生徒と話し合い、話し合ったことを発表しました。
人権を自分事として考えたことで、人権についての理解が深まりました。
ユニセフ協会の皆様、本当にありがとうございました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。