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3年生の理科の授業で水溶液の性質について学習をしました。
生徒から「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜたらどうなるのですか?」と質問されたので、実際に実験で確かめてみました。生徒の予想はどちらでもない中性になるのではないかというものでした。結果はどうなったでしょう?
水溶液にBTB溶液を加えると、「アルカリ性ならば青色」、「中性ならば緑色」、「酸性なら黄色」になります。
アルカリ性の水溶液に一滴ずつ酸性の水溶液を加えていくと・・・
緑色になりました!
さらに酸性の水溶液を加えていくと・・・
黄色になりました!
今度はアルカリ性の液体を加えていくと・・・
少し入れすぎていっきに青色になりました!
入れすぎてしまったときに皆で大笑いしてしまいました。
どうにか最後は緑色にすることができました。
今日は水溶液の性質について学習をしましたが、生徒の疑問から発展的な課題に取り組むことができました。結論としては酸性の液体にアルカリ性の液体を加えると、混ぜる量よっては酸性のままであったり、アルカリ性になったりするが、ちょうど良い具合で混ざったときには中性になることが分かりました。実はこのような結果が身の回りでたくさん応用されているのです。このことについても深く考えていきたいです。
9組の生徒は体育祭に向け、交流級の生徒と一緒に練習に励んでいます。
授業は交流級に参加する場面もあれば、9組で授業を行う場面もあります。
授業を行うグループにもよりますが、交流級と比べると少人数での授業となります。
なかなか質問をできない生徒も安心をして質問ができたりします。
行事も授業も両立できるようにこれからも頑張りましょう。
火山灰の観察を行ないました。
今回使用したのは雲仙普賢岳の火山灰です。
お米を研ぐように、火山灰を入れた容器に水を入れ、指で押して洗い、濁った水を捨て、それを繰り返した後、水気をとりました。
粒が小さくて肉眼ではわかりにくいです。
顕微鏡で観察をすると…
様々な鉱物(マグマが冷えて固まってできた結晶)がはっきりと観察することができました。
一人一人丁寧に作業をし、観察することができました。
一中には電子黒板が6台あります。
画像を映し出すだけでなく、そこ手書きで記入することができ、授業や学活、委員会活動で大活躍しています。
9組の朝学活では毎回ホワイトボードにメッセージや連絡を記入していましたが、電子黒板を使っての連絡をすることにしました。
生徒の方が使い方に詳しい場面もあり、色々と教えてもらいました。
今後も効果的な活用を見出し、使用していきたいと思います。
9組の生徒も意見主張作文を作成し、発表会に参加しました。
9組の生徒は発表会に向けて事前に読む練習をしました。
当日は緊張した姿や発表後のほっとした姿が見られました。
一人一人がもてる力を出し切れたと思います。
交流級の生徒の聴く態度もとても良かったです。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。