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福生市ではICTの活用により生徒一人ひとりに最適な教育を整備するため学習系オンラインサービスを利用しています。個人情報を取り扱う学習系オンラインサービス提供各社は目的外利用等を行わない旨誓約し公開しています。詳しくは資料を御確認ください。
【資料URL、QRコード】
https://www.city.fussa.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/080/ipad
風は冷たいですが、穏やかな日差しの中、プロジェクト学習「Communication&SKill」の一環として、
福庵の“Tea Ceremony"(茶道体験)に行ってきました。
まず、茶道の歴史や茶室の部屋の構造、掛け軸の意味など、福生市茶道連盟の島田先生に教えていただきました。
茶道の歴史は鎌倉時代の栄西が中国から茶を持ち帰り、最初は「薬」の一種であったこと。
また、安土桃山時代に茶道といて千利休が大成したが、その千利休も様々な人から茶について学んだこと、
現在はたくさんの茶道の流派があることを学びました。
今回は尾州久田流の先生がお点前をしてくださいました。
尾州久田流では「羽」をもって茶室に入り、その羽を使って茶道の道具を清めてからお点前が始まりました。
さらに、茶道を理解する上で大切な「道(どう)」についてのお話もありました。
この日の茶室には、「平常心是道」という掛け軸がかけられており、
「道(どう)」には「平常心=calm mind」が重要とされ、怒りや悲しみ、喜びを表に出さず、
やるべきことを淡々と行うことが「平常心」であること。
そして、茶道を通して平常心の訓練や気持ちを整えることを学べるということです。
静寂に包まれ、光と音のなかで過ごす茶道の体験は、精神を研ぎ澄まされるものでした。
お茶菓子には「薯蕷(じょうよ)饅頭」という山芋を使ったお饅頭が出され、
饅頭を食べた後に飲む抹茶は、ほのかな苦みが広がり、とても美味しかったです。
四畳半の小間の茶室も紹介していただき、茶室の入口の違いや、建物の作りの違いに
高貴な方を招いたり、お客様を招いたりする際の意図が、たくさん詰め込まれていることも学びました。
最後に、福庵の庭を散策しながら、様々な茶室の工夫について学びました。
質問コーナーでは、11月の「Communication&Skill」の“Japanese Culture”で扇子を調べた生徒から、
扇子の役割について質問があり、扇子には挨拶の代わりになったり、ものを受け渡したり、飾ったり、
もちろん自分や相手を扇いだりすることが役割としてある。それらはすべて、相手を思いやる気持ちが
表れているとのお話がありました。
風に吹かれて舞う落ち葉の音や、水琴窟に響き渡る水音など、
普段はなかなか感じることができない音の世界にも引き込まれた時間でした。
昨日10日(水)放課後大勢の生徒が集まり、
おやじの会、CS、PTAの方々と一緒に落ち葉掃き活動を実施しました。
一中は東京都の中学校の中でもかなり敷地が広い方です。
さらに、一中名物「松林」をはじめ木々に囲まれている場所も多くあります。
長い時間頑張って取り組んでいましたが、
なかなかやりがいのある落ち葉の量だったようですね。
一中の「落ち葉掃き」は有志によるボランティア活動です。
今年もたくさんの参加者が集まってくれました。
仲間と楽しみながら誰かの役に立つ、
そんな生徒たちの姿に改めて一中の「よさ」の一つを見いだせた気がします。
昨日、12月9日(火)、国立昭和記念公園にてマラソン大会の試走を行いました。
実際に自分が走るコースを歩きながら、どのあたりで何km地点なのか、どのあたりからラストスパートをしようか、といったことを考えながら確認を行いました。
その後、実際にコースを使ってタイムトライアルを行いました。
多くの生徒が今までの体育でのタイムを更新することができました。
走った感想などを語り合いながら昼食を食べ、公園内をグループごとに散策し、帰路に就きました。
当日の走りのイメージが具体的になり、見通しをもって一生懸命に走ってもらいたいです。
本番は来週、12月18日(木)となりますので、その時の様子もブログにてお伝えしたいと思います。
昨日の朝は、生徒朝礼がありました。
生徒会からは「いじめ防止サミット」 での報告がありました。
きれいなことばにとらわれず本音で話しましょうという今年度のサミットの趣旨もあり、現状のいじめについて実態を踏まえて考え話し合うことができたとのことでした。
また、デジタルアイデアボックスについてのアンケートが後日実施されること、PETボトルキャップ回収が終業式までであることなどもお知らせされました。
図書委員会から、読書週間の表彰がありました。
表彰された1年3組、2年1組、3年4組のみなさん、おめでとうございます。
冬空の下、日が暮れるのも早くなりました。
寒い日も多いですが、暖かい部屋で読書にふけるのもいいかもしれませんね。
面談期間は、下校時刻が早くなるので、学びの杜を開催しています。
中学生にとっての理想的な家庭学習は、学年プラス1時間、などとよく言われますが、みなさんはいかがですか。
(とはいえ、これはかなり高いハードル。平日か休日か、部活動や習いごとはあるか、など、個人によって取り組みの差はあってよいと思います。)
自宅だとなかなか集中できないという人も、
自習室だと集中できるかもしれません。
集中力を上げるために、環境を変えるのも工夫の一つですね。
あわせて隣接する市立図書館の利用も、自学自習の強い味方です。
「児童・生徒向け相談窓口一覧」についてです。御確認ください。
「保護者向け相談窓口一覧」を掲載しました。御一読いただければと思います。
以前行われた「いじめ防止サミット」の様子が新聞の記事として取り上げられました。御一読いただければと思います。https://www.tokyo-np.co.jp/article/303736
「学校いじめ防止基本方針」です。御一読いただければと思います。
「お子さんの学力向上のために大切なこと(東京都教育委員会)に関するパンフレット」です。
「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の調査結果(個人票の見方)や分析が掲載されています。御一読いただければと思います。
基本理念や考え方も紹介されています。御一読いただければと思います。
福生第一中学校では、すべての教員、講師、外部指導員が体罰のみならず、不適切な言動のいっさいの根絶と、子供の人権、人格、個性の尊重を誓います。そのため、今年度は以下のようなスローガンを掲げます。
東京都教育委員会では、教職員等による児童・生徒へのわいせつな行為、セクシュアル・ハラスメント、その他不適切な行為を早期に発見するため、外部弁護士による第三者相談窓口を設置しています。
「児童・生徒を教職員等による性暴力から守るための第三者相談窓口」リンク
(東京都教育委員会ホームページ内)
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/consulting/window/no_sexual_violence.html
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。