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理科の授業で電熱線を使用して水を温めました。
ワークシートを見ながら、回路を組み、安全に気を付けて実験を行いました。
長い電熱線と短い電熱線では、長い電熱線の方がより水を温められると思いきや、短い電熱線の方が同じ時間温めた際の水温上昇が大きくなりました。
なぜこの様なことになったのか、考察まで行いました!
ヤマメが9組にやってきて1週間が経ちます。
9組の生徒たちは毎日ヤマメの様子を自分から見に行っています。
9組以外の生徒や職員からも「ヤマメがふ化しましたね!」、「ヤマメの様子はどうですか?」など声を掛けていただいています。
温かく見守る生徒の様子から、ヤマメを大切に育てていることが伺えます。
多くのヤマメがふ化しました。
来週には水の入れ替えを予定しています!
自立活動の授業の中で将棋を行いました。
結果は先生の負けでした。
積んでしまっていることが分かりますか?
逆算して考えたり、状況を把握し、最適解を考える練習となりました!
藤井聡太八冠の偉大さを改めて実感しました!
ヤマメが10匹ほどふ化しました。
まだまだふ化していない卵がたくさんあります。
ふ化して元気に泳いでいるヤマメもいれば、少し元気がなさそうなヤマメもいます。
9組の生徒は登下校や休み時間にヤマメの様子を自主的に見ています。
ヤマメが必死に生きている姿を見て、感じるものがあります。
ヤマメが数匹ふ化しました!
精算温度が約400℃のため、この1、2週間で多くのヤマメがふ化することが考えられます。(卵を10℃の水温で1日置いておいた場合を10℃、2日置くと20℃とカウントし、合計が400℃になったときにふ化します)
お腹の膨らみを「らんのう」と言います。
ふ化したばかりのころは餌を食べることができないため、らんのうの栄養で成長していきます。
これからの成長も楽しみにしていてください!
今日は期末テスト2日目でした。
昨日と同様に、集中をして取り組むことができました。
放課後に、福生市役所の環境課の職員の方にヤマメの卵を持ってきていただきました。
9組の生徒が卵を受け取り、水槽に優しく移し替えました。
他の生徒もいきいきとした表情でその様子を見守りました。
今年は水道水の水温が高いそうです。
廊下に水槽を設置することで、教室よりも水温が低くなるはずですが・・・
無事に生まれ、成長してくれることを願っています。
以前の記事でも紹介したヤマメの卵が明日届くことになっています。
今年度は廊下に水槽を置いて管理することにしました。
なるべく光が入らないようにするため、水槽の周りは黒画用紙で覆いました。
ポスターも掲示し、準備万端です!
明日が楽しみです!
9組の教室やパソコン室前の廊下の様子です。
水道水のカルキ抜き、道具の試験運転の様子です!
福生市の取組である、ヤマメの里親を今年度も9組で引き受けることにしました。(今年で4年目になります)
ヤマメを孵化させ、4cmほどまで育った後に、きれいな川へ放流することになっています。
自立活動ではヤマメを受け入れるための準備を行っています。
ヤマメの卵は11月中旬に到着します。水槽をどこに設置するか現在検討中ですが、廊下に設置することになった際には御協力をよろしくお願いします。
1時間目の学活では昨日の合唱コンクールの振り返りを行いました。
アンケートに答えたり、作文を書いたりしました。作文は一人1台端末を活用して作成しました。
「合唱コンクールで学んだこと」、「学んだことが今後の生活でどのように生かさせるのか」の2点についてまとめました。2年生は中学校卒業後の進路に関心のある生徒が多いため、「高校入試や就職活動の面接で質問されたらどう答えるか」という視点で文章を作成しました。
4時間目の理科の授業では、豆電球を光らせる実験を行いました。
まずは「乾電池:1つ」、「豆電球:1つ」、「銅線:必要な本数」、「スイッチ:1つ」を使い、豆電球を光らせました。
この実験はスムーズにクリアしました。
「正しく回路を組めているのに豆電球が光らないこともあります。それはどんなときですか?」と質問をしました。
少々悩み「豆電球がソケットから抜けているとき」、「コードの中が断線しているとき」という意見が出てきました。一見完璧な回路を組んでいても、実験器具の不具合により正しい結果がでないことがあることに気が付きました。
最後に、今日のメインの実験を行いました。
「豆電球を2つ同時に点灯させる回路を予想しよう!ただし、スイッチをONにしたときに2つの豆電球が同時に光り、OFFにしたときに同時に消えるように回路の中にスイッチを入れること!」
生徒たちは意欲的に予想をワークシートに書き込んでいました。その後、ワークシートを班で共有し、コメントを書き合いました。「豆電球が1つ足りていないよ!」と条件に合っていない部分を指摘し合い、予想を訂正する場面もありました。
いざ、一人一人が回路を組むことになりました。
電池を2本使わないと豆電球が光らなかったり、電池を2本設置しても向きが逆のため光らなかったりと実験をしたことで気が付くことがたくさんありました。最終的には皆条件通りの回路を組むことができました。
「実は他のつなぎ方もあります!」と伝えると、意欲的に予想し実験をして確かめていました。
3年生の理科の授業で水溶液の性質について学習をしました。
生徒から「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜたらどうなるのですか?」と質問されたので、実際に実験で確かめてみました。生徒の予想はどちらでもない中性になるのではないかというものでした。結果はどうなったでしょう?
水溶液にBTB溶液を加えると、「アルカリ性ならば青色」、「中性ならば緑色」、「酸性なら黄色」になります。
アルカリ性の水溶液に一滴ずつ酸性の水溶液を加えていくと・・・
緑色になりました!
さらに酸性の水溶液を加えていくと・・・
黄色になりました!
今度はアルカリ性の液体を加えていくと・・・
少し入れすぎていっきに青色になりました!
入れすぎてしまったときに皆で大笑いしてしまいました。
どうにか最後は緑色にすることができました。
今日は水溶液の性質について学習をしましたが、生徒の疑問から発展的な課題に取り組むことができました。結論としては酸性の液体にアルカリ性の液体を加えると、混ぜる量よっては酸性のままであったり、アルカリ性になったりするが、ちょうど良い具合で混ざったときには中性になることが分かりました。実はこのような結果が身の回りでたくさん応用されているのです。このことについても深く考えていきたいです。
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