文字サイズ
背景
行間
先日行った1年9組の理科の授業の様子です!
理科室で実験を行いました。
皆実験を楽しみにしており、積極的に活動していました。
これから学習する生徒がいるかもしれないのでネタバレは控えておきます。
一人一人がじっくりと実験結果を観察し、わずかな変化に気付いたり、意見を共有したりすることができました!
自立活動の取組として「1000ピースパズル」を行っています!
4時間かけてここまで進めてきました。
最初は完成できるイメージがもてませんでしたが、コツコツと取り組むことで、だんだんと完成までの見通しが立ってきました。
「枠から仕上げよう!」、「部分ごとのピースに分けよう!」、「音楽を流しながら作業をしてみよう!」など、様々な作戦を立てて活動してきました。
今日の活動ではここまで完成しました!
パズルという教材を通して様々なことを学べています!
3年生は浮力について学習しました。
まずは実験を行い、浮力が生じていることを数値で確認しました。
物体に加わる重力をばねばかりで測定をすると。
0.6Nということが分かりました。
物体を水中にしずめると。
約0.1Nとなりました。
つまり、今回は水中で0.5Nの浮力(上向きの力)がはたらいていることが分かりました。
これで授業は終わりではなく「なぜ水中で上向きの力がはたらくのか?」について考えました。
まずは個々に理由を考えました。
一人一人の意見を聞いた後、ヒントとして昨日の授業の内容を振り返りました。
高さの異なる位置に穴のある容器に水を入れ
上の穴から水を出していきました。
この実験を思い出したとき・・・
「分かった!!」と浮力の原理を見出すことができました。
授業の中から出てきた疑問が、これまでの授業と関連付けることで解決できた瞬間でした。
これからも、探求学習(課題解決型授業)を大切にしていきます!
自立活動で、リサイクルチョーク作りを行いました!
リサイクルチョークとは、短くなったチョークや落として折れてしまったチョークを長いチョークへ作り直したチョークのことです。(チョークは全校が協力して集めてくれている物を使っています)
まずはチョークを粉々になるまで砕きます。
次に水を加え混ぜます。
最後に型にいれて乾燥させると完成です。
「型に対して、チョークがどのくらい必要なのか」
「どのくらいまで粉々にすれば良いチョークが作れるのか」
「加える水はどのくらいがベストなのか」
様々なことを予想し、活動をしました。
いざ水を加えると思った以上に水気が多く、再度チョークを加えたりしました。
トライ&エラーを楽しみながら行いました。
理科の授業では探究学習を行っています。
今回は「ミョウバンの結晶を作ってみたい」と話してくれた生徒の意見を採用し、理科室で実験を行いました。
一人1台端末を使用し、自分達で実験方法を確認し、役割を分担して活動しました。
メスシリンダーの使い方、ガスバーナーの使い方、マッチの持ち方、電子てんびんの使い方など、今まで学習してきた内容を思い出しながら実験を行いました。
大きな結晶を作るためには、どのように水溶液を冷やすべきかについても考えました。「火山岩と深成岩の造りの違い」から、時間をかけて冷やすことが大切なのではないかと学習内容を生かして考察することができました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。