2025年12月の記事一覧

12/5(金)【9組】ヤマメをお出迎え!

去年度から続いている、ヤマメの卵をふ化、養殖して放流する事業。今年もやります!

去年と比べてやや成長が早く、すでにすべての個体がふ化しました。

 

今は大きなおなかの栄養で、ご飯を食べずに過ごしています。すべての個体が大きくなってほしいとも思いつつ、病気や奇形で亡くなる個体もいます。できるだけ多くの対策をして、渓流の女王として9組から送り出してあげたいものです。

12/4【7組】プロジェクト学習・連凧揚げ

11月20日から始めたプロジェクト学習「連凧を揚げよう」の最終日、

晴天にも恵まれ、自分たちで作成した凧を、福生市民球場で揚げました。

凧には、それぞれ自分で考えた「漢字」を毛筆で書きました。

 

 

 

 

 

 

 

まずは合計26枚作成した凧を、4~7つの連凧にして揚げました。

風の向きや凧の枚数、凧の「あし」の有無で揚がり方に影響があるかなど、

事前に自分で考えたテーマをもとにして凧揚げをしました。

 

 

 

 

 

 

 

最初はなかなか風が吹かず、上手く風に乗せて凧をあげることができませんでしたが、

徐々に風をつかんだり、走って凧を風に乗せ揚げることができました。

 

最後には26枚すべての凧を1つにして、26連凧を揚げました。

風向きが定まらなかったり、風がなかなか吹かなかったりしましたが、

一瞬吹いた強い風を捉え、空高く26連凧を揚げることができました。

 

 

 

 

 

 

 

たかが凧揚げ、されど凧揚げ。凧揚げ1つとっても、作成から始めたことで様々なことを学びました。

この凧揚げの成果も参考にしながら、凧の歴史や仕組みなどを調べ、レポートにまとめます。

12月3日(水)【2学年】毛筆にチャレンジ!

2年生の国語の授業は、最近フォレストホールで行われています。

学習内容は、書写毛筆。

特に人数の多い2年生は、さすがに作業ともなると教室に収まりきらないのが現状です。

そこで、フォレストホール、というわけです。

 

中学校では、楷書に加え、新たに行書も習います。

静かに、自分と向き合いながら「雲海」という字を書いていました。

普段の授業とは一味違い、新鮮な時間なのではないでしょうか。

年が明けたら「書初め」に挑戦するのもいいですね!

12月2日(火)【3年】面接練習

福生一中では、12月の三者面談と同時に、3年生に向けての面接練習講座を行っています。

校長先生、副校長先生、CS(コミュニティスクール)委員の先生方が面接官となり、総合の時間に学習した面接練習の成果を活かして、高校入試などを想定した練習を行います。

これまでのクラスの仲間や担任の先生との練習を重ねてきたとはいえ、こうして個室でいつもと異なる環境で行う練習に、緊張しながら臨む生徒も多い印象です。

中には、向上心を持って2回目に挑戦する生徒もいます。

面接での所作や話の内容はもちろんですが、身なりや面接カードの文字に至るまで、いろいろな角度でアドバイスをいただきました。

面接練習は、短期的には受験対策にもなりますが、長期的には義務教育最終段階における大切な社会勉強でもあります。

しっかり学んで、自分のミライに生かしていけたらいいですね!

12/1(月)【全学年】12月 朝礼

12月は昔の暦では「師走(しわす)」と言われてきました。

師も走る、まさに慌ただしい日々を送っています。

3年生は特に、進路が定まってきたことで実感が沸き、不安に思う人もいるかもしれません。

しかし、「心配しすぎなくていい。過去は変えられないけれど、未来の自分は変えられる。今できることを。」と副校長先生のお話にもありました。

1・2年生も三者面談を通して、今学期を振り返っているところですね。

明日の自分が、より豊かな時間をすごせるように、節目の時こそ振り返りが大切です。

 

陸上競技部・サッカー部・明日のTOKYO作文の表彰もありました。

部活動では、徐々に、1・2年生チームを主体としたチームの基盤ができてきた頃かもしれません。

 

ところで、12月は交通事故の最も多い時期でもあるそうです。

道に広がって歩かない、横断歩道のある場所で渡るなどの基本的な交通マナーを守ることが、自分の命を守るためにもつながります。

日が暮れるのも早くなってきたので、より一層交通安全を心掛けましょう。