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11月1日(火)、福一教室の授業の一環として、人前で自信をもって発表したり表現したりできるようにすることを目的に、田園児童館で絵本の読み聞かせをしました。
2~3歳くらいのお子さんに向けて、「どうすればいいのかな?」という絵本を読みました。
くまくんがお出かけの支度をしていますが、シャツを履いたり、パンツを被ったり、帽子を履いたりしてしまいます。
「シャツをはいたらどうなる?」「どうすればいいのかな?」と、一つ一つ考えながら身支度を整えて、最後は元気に「いってきまあす!」と言ってお出かけするお話です。
絵本選びから始まり、1回1回の授業を大切に一生懸命練習に励んでいました。
授業では、ゆっくり丁寧に読むことを繰り返し行いました。
また、表現や言葉と言葉の間を考えたり、動作を入れたり、どうしたら小さい子に伝わるかということを大切にして読み聞かせ当日に向けて練習を重ねました。
絵本のくまさんのように、「どうすればいいのかな?」といろいろなことを考え、小さい子の目線になって練習を重ね、本番に臨む姿が本当に素晴らしかったです。
読み聞かせに来てくれた子供達は、お母さんの膝に座りながら静かに聴いてくれていました。
生徒にとって初めての経験で緊張もあったと思います。
生徒自身の持ち前の優しい声と優しい語り掛けで、子供達も喜んでくれていたと思います。
読み聞かせを通じて、自信をもって表現することの大切さや楽しさを感じるきっかけになればと思います。
このような貴重な機会をくださいました田園児童館の皆様、読み聞かせにいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
2学年は4月から1日1ページノートという家庭学習の取組を行ってきました。
毎日、ノート1ページ分の自主学習を行い、ノートを学校へ提出する取組です。
2年生の廊下にはこの取組に関する掲示物が貼ってありました。
月の最終週での各クラスのノート提出率です。
1日1ページノートをさらに利用してもうらめに工夫している様子が伺えました。
来週はいよいよ期末テストです。皆で勉強に向けての意識を高め合っていきましょう。
昨日に引き続き1年生は、総合的な学習の時間に講師の方をお招きし、職業講話を行いました。
本日来校されたのは「和菓子職人」、「幼稚園園長」、「建築工事管理者」、「障がい者就労支援施設」、「西多摩新聞」の方々でした。
今後は、聞いた話を班ごとにまとめ、他の職業について話を聞いていた班の人に向けて発表する予定です。
職業講話に御協力いただいた全ての方々、本当にありがとうございました。
1年生は、総合的な学習の時間に講師の方をお招きし、職業講話を行いました。
職業講話の目的は「地域で働く方々から職業についての講話を聞くことを通して、望ましい勤労観・職業観を育む」です。
本日来校されたのは「消防士」、「管理栄養士」、「大工」、「手話通訳士」、「警察官」の方々でした。
各班が希望した職種の講話を聞きました。
現場で働く方からのお話を聞くことで、本やインターネットで調べるだけでは体感できない、心に響くものがあったと思います。
明日は今日とは異なった職種の方々に来校していただき職業講話を実施します。
楽しみにしていてください。
何の準備の写真でしょうか?
水道水のカルキ抜きの様子です!
福生市の取組である、ヤマメの里親を今年度も9組で引き受けることにしました。(今年で3年目になります)
ヤマメを孵化させ、4cmほどまで育った後に、きれいな川へ放流することになっています。
無事に川へ放流できるように大切に育てていきましょう!
11/4(金)、本日の給食では、妖怪アパートの幽雅な日常より「しめじご飯とさんまの塩焼き」が登場しました。
中学1年生のときに両親を交通事故でなくした主人公・稲葉夕士。
身を寄せていた伯父夫婦の下を離れ、学生寮つきの商業高校に進学する。
ところが、入居予定の寮舎が火事で全焼したため、行き場をなくしてしまう。
夕士は、不思議な声に誘われて訪れた不動産屋で、格安のアパート寿荘を紹介され、入居する。
実は、寿荘はワケあり物件、妖怪が住むアパート。
アパートの賄いさんのるり子さん(手だけの妖怪)の料理はどれも絶品。
少年・稲葉夕士の勇気溢れる行動力と成長が物語の中で描かれている。
稲葉という名字を聞くと、元プロ野球の現在日本ハムファイターズGMの稲葉篤紀さんや、B'zの稲葉浩志さんが浮かびます。
稲葉篤紀選手は、中京大学中京高校野球部時代から数々の功績を残し、日本代表として日の丸を背負い、選手として監督として活躍されました。現在も日本の野球界のためにご尽力されています
B'zの稲葉浩志さんは、誰もが知る日本を代表するアーティストとして知られています。
並々ならぬ努力をされ、勇気を持ってチャレンジしてきた結果が、今日の2人を作っているのでしょう。
まだ見ぬ未来に向かって進むことは困難なことかもしれません。
生徒たちには、”ウルトラなソウル”を持って、”日本を代表する人”に成長していってほしいですね。
11月の福生市の小中学校の給食では、本の世界に出てくる料理が、給食のメニューとなり登場しています。
本日の給食では、サラダでげんきの世界より「りっちゃんの元気サラダ」が登場しました。
りっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。
そこで、美味しいサラダを作ることにしました。
きゅうり、きゃべつ、とまと、をお皿に乗せたところで、いろんな動物たちがサラダづくりのアドバイスをしてくれました。
ねこ(かつお節)、いぬ(ハム)、すずめ(トウモロコシ)、あり(砂糖)、うま(ニンジン)、白熊(昆布)、ぞう(あぶらと塩と酢)とアドバイスをくれました。
みんなが手伝ってくれたおかげで、美味しいサラダの出来上がりました。
りっちゃんのお母さんはそのサラダを食べてたちまち元気になりました。
11月盛り付け表の下には、本の紹介動画を観ることのできる二次元コードが掲載されております。お子様のiPadより御覧いただけます。
ぜひ御覧ください。
りっちゃんのように優しい心を生徒が育んでいけるよう、たくさんの方々からのアドバイスを吸収して、教職員一同、生徒の指導に邁進してまいります。
給食センターの皆様、いつも美味しい給食をありがとうございます。
多くの生徒が給食を美味しくいただきました。
福生の教職員、生徒は給食を食べてたちまち元気になりました。
これからもよろしくお願いします。
9組には図書委員会、美化委員会、保健委員会に所属し活動している生徒がいます。
昨日、図書委員の生徒が9組の学級文庫を準備してくれました。
担当の生徒に「どういう風にして学級文庫を選んだのですか?」と聞いたところ。
「9組の生徒は読むことが苦手な生徒もいるので、読みやすそうな本を多めに選んでみました。これなら読んでくれるかもしれません。」と教えてくれました。
読書が苦手な生徒のことを考えて選んでくれていたことに関心しました。
さっそく数名の生徒が学級文庫を見ていました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。