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去年度から続いている、ヤマメの卵をふ化、養殖して放流する事業。今年もやります!
去年と比べてやや成長が早く、すでにすべての個体がふ化しました。
今は大きなおなかの栄養で、ご飯を食べずに過ごしています。すべての個体が大きくなってほしいとも思いつつ、病気や奇形で亡くなる個体もいます。できるだけ多くの対策をして、渓流の女王として9組から送り出してあげたいものです。
11月20日から始めたプロジェクト学習「連凧を揚げよう」の最終日、
晴天にも恵まれ、自分たちで作成した凧を、福生市民球場で揚げました。
凧には、それぞれ自分で考えた「漢字」を毛筆で書きました。
まずは合計26枚作成した凧を、4~7つの連凧にして揚げました。
風の向きや凧の枚数、凧の「あし」の有無で揚がり方に影響があるかなど、
事前に自分で考えたテーマをもとにして凧揚げをしました。
最初はなかなか風が吹かず、上手く風に乗せて凧をあげることができませんでしたが、
徐々に風をつかんだり、走って凧を風に乗せ揚げることができました。
最後には26枚すべての凧を1つにして、26連凧を揚げました。
風向きが定まらなかったり、風がなかなか吹かなかったりしましたが、
一瞬吹いた強い風を捉え、空高く26連凧を揚げることができました。
たかが凧揚げ、されど凧揚げ。凧揚げ1つとっても、作成から始めたことで様々なことを学びました。
この凧揚げの成果も参考にしながら、凧の歴史や仕組みなどを調べ、レポートにまとめます。
2年生の国語の授業は、最近フォレストホールで行われています。
学習内容は、書写毛筆。
特に人数の多い2年生は、さすがに作業ともなると教室に収まりきらないのが現状です。
そこで、フォレストホール、というわけです。
中学校では、楷書に加え、新たに行書も習います。
静かに、自分と向き合いながら「雲海」という字を書いていました。
普段の授業とは一味違い、新鮮な時間なのではないでしょうか。
年が明けたら「書初め」に挑戦するのもいいですね!
福生一中では、12月の三者面談と同時に、3年生に向けての面接練習講座を行っています。
校長先生、副校長先生、CS(コミュニティスクール)委員の先生方が面接官となり、総合の時間に学習した面接練習の成果を活かして、高校入試などを想定した練習を行います。
これまでのクラスの仲間や担任の先生との練習を重ねてきたとはいえ、こうして個室でいつもと異なる環境で行う練習に、緊張しながら臨む生徒も多い印象です。
中には、向上心を持って2回目に挑戦する生徒もいます。
面接での所作や話の内容はもちろんですが、身なりや面接カードの文字に至るまで、いろいろな角度でアドバイスをいただきました。
面接練習は、短期的には受験対策にもなりますが、長期的には義務教育最終段階における大切な社会勉強でもあります。
しっかり学んで、自分のミライに生かしていけたらいいですね!
12月は昔の暦では「師走(しわす)」と言われてきました。
師も走る、まさに慌ただしい日々を送っています。
3年生は特に、進路が定まってきたことで実感が沸き、不安に思う人もいるかもしれません。
しかし、「心配しすぎなくていい。過去は変えられないけれど、未来の自分は変えられる。今できることを。」と副校長先生のお話にもありました。
1・2年生も三者面談を通して、今学期を振り返っているところですね。
明日の自分が、より豊かな時間をすごせるように、節目の時こそ振り返りが大切です。
陸上競技部・サッカー部・明日のTOKYO作文の表彰もありました。
部活動では、徐々に、1・2年生チームを主体としたチームの基盤ができてきた頃かもしれません。
ところで、12月は交通事故の最も多い時期でもあるそうです。
道に広がって歩かない、横断歩道のある場所で渡るなどの基本的な交通マナーを守ることが、自分の命を守るためにもつながります。
日が暮れるのも早くなってきたので、より一層交通安全を心掛けましょう。
本日より三者面談が始まりました。
一、二年生での実施は夏休みぶりです。
前回、一学期を振り返って見つけた課題は、二学期を通して改善につなげることができたか。現状、困っていることはないか。
生徒、保護者、教職員の三者の視点から情報共有することが目的です。
二学期の成果や課題を改めて見つめることで、三学期、そして次の学年へのステップアップの機会となれば幸いです。
本日は三校交流会がありました。
三校とは校区の同じ、第一中学校、第二小学校、第三小学校のこと。
小学校と中学校は校種は違えど、情報交換が大切です。
義務教育という目で見れば9年間の教育と捉えることもできます。
学習、読書、生活、生徒会、特別支援など、様々な分科会に分かれて協議を行いました。
第二小学校、第三小学校の先生方、お忙しい中足を運んでくださり、ありがとうございました!
3年生は本日、面接練習が行われました。
目的の一つは高校入試を見据えて、であり、もう一つは、社会に出ていくための練習として、でもあります。
そんな面接練習も今日で4回目。
少しずつ、自分の考えや人となりを表現することができてきたようですね。
生徒が前に出て、担任の先生と練習したり、グループを組んでいろいろな質問に対応する練習をしたり、各クラス賑やかに受験生と面接官になりきって練習していました。
いよいよ来週は、校長先生や副校長先生、CS委員の皆様に面接官役をやっていただきながらの練習になります。
デフリンピック観戦に行ってきました。
観戦に行くために朝7:20に福生公園に集合しました。朝早くて大変でしたが、選手を応援するために頑張って集合できました。
バスで会場に向かい、京王アリーナTOKYO(武蔵野の森総合スポーツプラザ)で観戦しました。
デフアスリートがコートの中で躍動し力の限りプレーする姿を8組の生徒たちは真剣に見ていました。
また、事前に制作した応援ボードや学習した応援サインを活用して選手たちを心から応援していました。
観戦後は「すごかった」「かっこよかった」など感想を話し合っていました。
この経験が、耳の聞こえない・聞こえにくい方たちとの交流のきっかけになったり、スポーツへの関心を高めるきっかけになったりすると嬉しいです。
本日は避難訓練がありました。
今日は朝来てすぐの時間で災害があった、という想定でした。
朝、授業中、昼休み、放課後。
災害はいつ私たちを襲ってくるかわかりません。
「備えあれば憂いなし」の言葉の通り、
訓練から真剣に行うことが大切です。
今日は各学年のクラスの時間を見て回りました。
2年生は校外学習の事前学習をしていました。
いろいろなことを知って現地に赴くと発見が広がりますね。
1年生は職業講話のまとめを作成していました。
学んだことをまとめてふりかえるって大切なことです。
どんな学びがあったかな?
3年生は卒業アルバムの写真撮影をしていました。
1組は外で撮りたい!という声が多かったようで、校門を背景に撮影していました。
本日は復習確認テストを実施しました。
各学級では、いよいよ第4回進路希望調査をしているところです。
夏休み頃に比べ、だいぶ行きたい高校が見えてきた人も多いのではないでしょうか。
復習確認テストや、いわゆる会場テストでも、
「理科・社会の点数が伸びてきた」
「この間の国語の作文が10点中7点とれた」
など、日々の学習の成果を実感する人たちもいるようです。
学力をつけるためには近道はありませんが、いろいろな手段はあります。
こういったテストもせっかく受けるからには有効活用できたらいいですね。
なお、結果は12月の面談の資料とさせていただく予定です。
本日で2学期期末考査が終わりました。
中間考査の反省は生かして取り組むことができましたか。
テストとテストの間の休み時間も、問題を出し合ったり、参考書やノートを赤シートで隠しながら思い出したり、有効に活用している人も多かったです。
(昨年のドラマ「御上先生」で話題になった”アクティブリコール”を実践している人もいました…!)
今回はインフルエンザなども猛威をふるっている中でのテストでした。
睡眠不足が続いていた人などは、しっかり休養をとって次週を迎えてほしいところです。
今年度の考査は残すところ、学年末考査だけ。
それも2月、と考えるとだいぶ長い間定期考査とは遠ざかることになりますね。
今回のよかったところ改善すべきところをそれぞれ見直して、2学期の残りの時間を過ごしていきましょう。
本日は期末考査の中日。日々の努力の成果を、テストに全力でぶつけていました。明日で最終日、頑張ってください!
今回のブログは、テスト期間に入る前に行った、自立活動の紹介です。その日の活動は、セッション!
説明を受け、先生と共に電子ピアノとウッドブロックでセッションしました。
コードの基礎を習い、苦戦しながらも皆で演奏していました。集団で何かひとつの目標に向かうためには、高度なコミュニケーションが必要です。合唱コンクールしかり、音楽を介すことで、その壁を取り払うこともできるかもしれません。
今日の総合の時間は、ハローワーク青梅の赤毛先生に来校いただき、
職場体験の一環として就労に向けた面接についてのお話をしていただきました。
講座の内容は「流れと重要ポイント」、「よく出る質問」、「準備」の3点でした。
そして、まず最初にお話ししていただいた内容は、面接で一番大切なこと。
すなわち、面接講座の「結論」!
企業が面接を行う目的は、企業の社風にあっている人間かどうかを見たい、
就職希望者の人間性(人物像)を知りたい、就職希望者が論理的に話ができるかどうかを見たいということ。
ここで、赤毛先生から「論理的」ってどういうことか分かるかな?と発問があり、
「物事を筋道を立てて話すことができること」と3年生がすっと回答する場面がありました。
さすが3年生、面接への意識が高くなっています。
さらに、面接の流れのところでは、面接は入室のところから始まっていて、退室するまでが面接であり、
質問に答えることや自己PRをする場面は面接の起承転結の「転」のみであること。
入室の「オープニング」場面から「挨拶」の「起」、「着席」の「承」、「面接終了」の「結」、
そして「エンディング」の「退室」と、面接の一連の流れを人気アニメのオープニングからエンディングまで
と比較しながら分かりやすく説明していただきました。
面接とは何かを正しく理解したあとは、想定質問の準備や、練習に何度も取り組むことが大切。
また、見た目の印象が大きいのも面接なので、身だしなみについてもアドバイスがありました。
最後に代表生徒からお礼の言葉があり、改めて面接とは何か、面接の「オープニング」から「エンディング」までの
一連の流れにどのような意味があるか学ぶことができたと、感謝の気持ちを伝えていました。
1、2年生は初めての面接講座でしたが、なぜ企業は入社に向けて面接を行うのかについて学ぶことができたようです。
今後の学校生活にも生かしていけるといいです。
本日は、生徒朝礼がありました。
期末考査の週になりました。生徒会からもお話がありましたが、今までの学習の成果を確かめる場でもあります。体調も整えながら頑張っていきましょう。
また、保健委員会から歯みがきに関係するプレゼンテーションがありました。歯は一生もの、美味しいものを自分の歯で食べ続けるためにも、歯みがきはぜひ身につけたい習慣ですね。
そして、お知らせもありました。
きたる11月25日(火)は、放課後に落ち葉掃きを実施します。
メンバーはボランティア募り、「おやじの会」と協力し、町をきれいにするそうです。
11月20日にフォレストホールにて参加者説明会があります。参加希望者はアンケートに回答をお願いします、とのことでした。
新生徒会メンバーも頑張っていますね!
本日放課後は、漢字検定(希望者)が行われました。
ところで、「土台のないところに、家は立たない」なんてことわざがあります。
漢字も、英単語も、四則演算もそうですが、
基礎学力はどの教科でも大切。
もっといえば、基礎は、勉強のみならず
スポーツや音楽や芸能などあらゆる分野においておろそかにしてはいけませんね。
漢字検定や英語検定を「受験のため」に受けるという声をよく聞きます。
もちろんそれは、自分で決めた目標達成のための努力という意味では素晴らしいことですが
その過程で基礎学力が身に付いたらそれこそが宝になる・・・かも!?
何はともあれ、健闘を祈ります!
11月21日(金)に8組はデフリンピック観戦に行きます。
観戦種目はバドミントンとなっています。
そこで、当日に向けた事前学習を開始しています。
デフリンピックとはどういった大会なのか、どのように競技が行われていくのか、といったことを学びながら、応援を行う際の心構えや応援方法についても学習し、準備を進めています。
一昨日は、応援時に使用する応援ボードの制作を始めました。
どのような言葉で選手を後押しできるか、それぞれの生徒が真剣に考えながら楽しそうに作業に取り組んでいました。
また観戦後に8組の様子をお伝えできればと考えています。
本日は、前回に引き続き2回目の職業講話でした。
今回ご来校の講師の先生方は手話通訳士、和菓子職人、建築工事管理者、生命保険会社、警察署の方でした。
前回とはまた違った職種のお話を聞き、一中生たちはまた新たな視点から自分の将来について考えることができました。
近年、「仕事観」にも多様性が尊重されるようになってきました。
10年前と比べてもいろいろな「働き方」が増えたと感じます。
今回の職業講話にとどまらず、ご家族や地域の方など身近な方にもぜひお話を伺ったり見せていただいたりしながら、さらに充実した学びにしていきましょう。
講師の先生方、今回も貴重な学びの機会をありがとうございました!
放課後、図書室を活用し、「学びの杜」が開催されていました。
2学期期末考査に向けて、3年生はいつも以上に全力で臨む生徒が多いようです。
ワークなどの提出物にも、1学期のときよりもだいぶ積極的に取り組んでいるとか。
さて、今週も引き続き、三年生は進路に関する三者面談を行っています。
いくつか候補の学校を見学し、具体的なイメージや情報を共有しながらの面談も増えてきたようです。
自分に合った上級学校を選択することは、決して簡単なことではないと思います。
でも、たくさん悩んで決めたほうが、勉強に向けての決意も固まるかもしれませんね。
ご家庭でも、選択に迷われる場面や、複雑な入試制度に「?」マークが出てくる場面もあるかもしれません。
そのような時には、面談以外の場面でもお力になれればと考えています。些細なことでもお子様を通じてご相談ください。
一中、二小、三小のコミュニティ•スクール委員が集まり、一中校区合同のコミュニティ•スクール委員会が10月31日、一中のフォレスト•ホールにて開催されました。校区のCSが交流を深め、校区全体で小中学生を守り育てていこうという趣旨の集まりです。第1回目となる今回は、各校CSの年間の取り組みの紹介、校区の防災•防犯に関する情報共有などが行われました。
29日(水)に「職業に関する実演見学と講話を聞く会」の一回目が実施されました。
職業講話とは、地域ではたらく方々から職業についての講話を聞くことを通して、勤労観・職業観を育てることをねらいとした、キャリアに関する学習の一つです。
各クラスでグループごとに希望をとり、クラスの垣根を越えて学ぶ機会となりました。
今回の講師の方々のご職業は
管理栄養士、障がい者就労支援施設、幼稚園の園長、消防官、自衛隊。
仕事内容をスライド等で紹介してくださったり、実演して見せてくださったりなど
貴重な体験をすることができました。
中学校の三年間は、「どんな大人になりたいか」を想像し、模索する大切な時間でもあります。
今日の講話では、そんな「大人」になるための一つとして、職業観を育てるための大きな気づきをいただいたのではないでしょうか。
お世話になった講師の先生方、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
修学旅行京都編です。
京都では三十三間堂、清水寺、平安神宮、二条城、金閣寺、龍安寺、北野天満宮を拝観しました。
三十三間堂には合計1032体の仏像が安置されており、奈良国立博物館で学習した仏像の種類についても
いろいろと確認しながら拝観できました。
1000体ある立像には創建時のもの、火災後の再建時に作成されたもので微妙な装飾の違いを確認したり、
本堂の裏手にある立像は、応仁の乱で荒廃した三十三間堂復興のため全国を旅した立像だということを学んだり、
1032体の仏像から様々なことを学びました。
清水寺では、「音羽の滝」があったことが清水寺創建に関わっていたこと、
清水の舞台から飛び降りるという表現がなぜ生まれたのかなどについて学びました。
また、清水寺から清水坂、産寧坂、二寧坂と歩みを進め、2年生の地理分野で学習した景観保全の工夫についても、
学習することができました。
平安神宮では明治時代、なぜこのような神宮が建設されたのかについて学び、
二条城では江戸時代に築城された理由や、江戸幕府終焉の地として果たした役割について学びました。
最終日、金閣寺はその美しさ、荘厳さに圧倒されつつ、金閣が創建された理由など学びました。
龍安寺は石庭の石の秘密と共に、裏手にある鹿威しの石の意味など、禅宗の考え方を学びました。
最後は北野天満宮で学業成就の祈願を行い、京都での学習を締めくくりました。
そして、2日目には安達くみひも館で組み紐体験に挑戦し、日本の伝統文化を体感することができました。
4本の糸を2本ずつ組んでいくと、きれいな文様の組み紐が完成しました。
ストラップやブレスレットに仕上げてもらい、素敵なお土産になりました。
奈良・京都を通して学んだことをしっかりと事後学習で振り返り、今後の生活に生かしていきたいです。
9組は、実技と一部の授業で、通常学級という形で授業に参加しています。
国語の授業の様子。平家物語の出だしの暗唱がありました。祇園精舎の鐘の声…
家庭科の授業の様子。裁縫は、大人になっても、ボタンがほつれたときなど持ってて損はないスキルですね。
9組での授業とは異なり、多くの生徒がいる中の授業です。普段は見られない一面が見れることも…
グループワークおよび共同学習を行うことは、生徒同士の良い刺激につながります。大小さまざまなコミュニティでの活動を通して、ソーシャルスキルを磨いていきましょう。
早いもので、修学旅行が終わり2週間が経過しました。
残暑が厳しい奈良・京都の旅でしたが、多くの学びに出会いました。
初日の奈良には、新大阪駅からJR、近鉄線へと乗り換えて向かいました。
最初の見学地は東大寺。まずは廬舎那仏の大きさに圧倒されました。
その後、大仏殿を見学し「天」という守り神が大仏の左右に鎮座しているのを見たり、
何度も災害や戦乱によって荒廃した大仏や大仏殿の再建の様子を模型で見たりしながら
現在に在り続ける「廬舎那仏」の姿に改めて感動しました。
また、南大門の金剛力士像の大きさ、肉体美にも圧倒されました。
次に訪れたのは奈良国立博物館。「ならはく世界遺産学習」というプログラムに参加し、
ボランティアガイドの方から仏像の種類や、国立博物館がなぜ設立され、
130年もの間、文化財を守り続けているのかについて学習を進めました。
仏像には「如来」「菩薩」「明王」「天」の4つのグループがあり、お釈迦様のモデルが「如来」、
お釈迦様がインドの小さな国の王子様だった頃をモデルにしたのが「菩薩」、仏様の教えに従わない人々を
力強いパワーで正しい方向に導くのが「明王」。そして、東大寺の廬舎那仏のそばにもいた「天」は
仏教界のガードマンであるなど、実際の仏像を見ながら教えてもらいました。
この学びが、翌日の京都の見学でもとても役に立ちました。また、仏像に洋服を着せる体験も行いました。
仏像を着飾らせることも祈りの一つのかたちだそうです。
奈良の最後の見学地は興福寺の宝物館。有名な阿修羅像や千手観音像など、奈良時代から伝わる様々な
仏像や装飾品等を鑑賞しました。阿修羅像は意外と小さい!実際に見ないと分からないことがたくさんありました。
約1300年前に栄えた平城京に思いをはせ、奈良での学習を終わりました。
福生一中の二大行事、一つは体育祭。
そして、もう一つは「合唱コンクール」。
今日はこれまでに積み重ねてきた練習の成果を発揮するステージとなりました。
午前中は開会式の校歌にはじまり、1年生、8組、2年生、3年生と続きます。
1年生にとっては、初めての合唱コンクール。
緊張している姿も多く見られたけれど、一生懸命に口を開けて歌う姿には、頑張って練習してきたんだな、と思えました。
福生一中としても、今年度初めて取り組んだ曲もあったのだとか。各クラス、努力の跡が見えました。
続いて8組の発表。
「地球星歌」のゆったりとしたリズムに揺られ、歌声一つに届けようという気持ちが伝わってくるステージでした。
ソプラノのみなさんの歌声も、人数が少ないながらに客席まできれいに響いていました。努力の跡を感じます。
2年生は、昨年の経験を生かして一歩レベルアップした素敵なステージでした。
学年合唱「タイムリーパー」、第一声の響きからやはり2年生、1年違うだけでだいぶ大人びた声が出せるのだなと思いました。
各学級の発表もそれぞれのクラスの個性が表れたのびのびとした歌声でした。
そして3年生。中学校生活の集大成ともいえる思いの詰まったステージ。
声をどうやったら響かせられるか、どうしたら素敵な表現につなげることができるか、
どうやったらクラスの心が一つにまとまるか。
ステージ直前の休憩時間まで必死で歌と向き合っている様子でした。
最高学年にふさわしいステージだったと言えるのではないでしょうか。
どの発表も、それぞれの色がありました。
一人一人のメンバーの「色」、クラスとしての集団の「色」、選んだ曲の持っている「色」。
それらが組み合わさって、重なって、
福生一中の「彩響」を全身で表現することができた、そんな行事だったのではないでしょうか。
どのクラスにとってもこの行事を終えた今、
賞を超えたその先に、明日からに繋がる”何か”を見いだせていたらと思います。
先週、3年生は修学旅行に行ってきました
10月10日(金)から12日(日)までの3日間、8組の3年生も通常級の3年生と共に修学旅行へ行ってきました。
奈良・京都での学習を通して様々なことを感じ、学んでくることができました。
10日(金)
朝、予定通りの時間に電車に乗り、東京駅にて開校式を行いました。
東京から新幹線で新大阪へ向かい、そこからバスに乗り奈良へ向かいました。
奈良公園の鹿を見て目を輝かせたり、法隆寺の玉虫厨子や東大寺の大きな大仏を見て感動していました。
11日(土)
2日目はガイドさんと共に京都を回りました。
はじめに宇治に向かい平等院で10円玉と見比べて楽しんでいました。
続いて、伏見稲荷へ向かいました。千本鳥居をくぐりながら不思議な空間にドキドキし、嬉しそうでした。
最後に清水寺へ行きました。胎内巡りで普段味わうことのない光のない世界を体験し、外に出たときには光のありがたさを実感し、自然と感謝をする姿が見られました。
12日(日)
最終日にはタクシーで京都を巡りました。
北野天満宮でお参りをし、再度自分の進路に向けての決意を固めていました。
風も穏やかな一日で、池に映り込んだ金閣寺にも感動していました。
全員で話し合い、修学旅行最後の食事は九条ネギの入った京都のラーメンを食べお土産もたくさん買うことができました。
事前学習から一生懸命に取り組んだことで、事故やトラブルもなく、5人が心から楽しめる修学旅行となりました。
この成功体験を糧に、合唱コンクールやマラソン大会で3年生らしい姿を見せてもらえたら嬉しいです。
今日は、三年生の学年リハーサルがありました。
修学旅行の取り組みを並行して行っていた三年生は他の学年とスケジュールが異なり、今日がリハーサルだった、というわけです。
三年生は何事も「最後の」という冠辞がつけられる、とはよく言ったものですが、
合唱コンクールもまさに三年生にとっては「最後の合唱コンクール」。
前回の学年練習と比べ、大きく成長を遂げたクラスも見られました。
今日の三年生は歌声にある種の「訴求力」を感じました。
訴求力とは、訴えかける力、強く心を惹きつける力のことです。
表現を工夫したり、声色を変えたり、言葉の意味を伝えるために発音に心を配ったり、
そういう努力をそれぞれにしてきたことが伝わってくると心を動かされます。
今週末の合唱コンクールで、さらに磨きをかけたステージが見られるのが楽しみです!
だんだんと気候が秋めいてきて、ブレザーに袖を通す生徒もちらほら見かけるようになりました。
今朝の朝礼は、後期初めての生徒朝礼。
フレッシュな新世代の生徒会役員&専門委員長の挨拶が行われていました。
全校生徒の前で話すのは立会演説会ぶりでしょうか。
取り組みへの意気込みを緊張しながらも話す姿に、これからの期待を感じています。
専門委員会もメンバーが入れ替わり、新たな体制としてスタートします。
大人の世界でもそうですが、組織のメンバー変わるということは一つのチャンス。
具体的には、今ままでの良かったことを継承すると共に、これまでを見直して新たな取り組みを始めるチャンスになり得ます。
今の初心を忘れず、後期もいい学校を皆で協力して作っていきましょう!
本日は、1・2年生は合唱コンクールの学年リハーサルを行いました。
それぞれのクラスが練習してきたものを発表し合う機会でもあり、
それぞれのクラスが練習してきたものを聴き合う機会でもあります。
毎日毎日、自分たちだけで練習していると、気づけなかったことにいくつも気づいた様子。
本番さながらの緊張感を味わったり、
自分達の足りないところを発見したり、
他のクラスのいいところに、負けるもんかという思いが芽生えたり。
本当の成長はここから。
素直に刺激を受けとめて頑張れる人はリハーサルを終えて、いい意味で「化ける」ことがあります。
そんな人が、そんなクラスが多ければ多いほど、行事は盛り上がります。
仲間を信じて、話し合って、心を一つにできたらいいですね。
10月7日と14日の2日にわたって、1年生の歯科衛生士による歯科指導を実施しました。
福生病院の小林歯科衛生士さんが、歯肉炎や口臭、セルフケアなどについて説明してくれました。
生徒たちは、口臭には生理的口臭、病的口臭、心因的口臭と種類があることに驚いていました。
歯のみがき方についても丁寧に教えていただいたので、しっかりセルフケアができますね
10月11日(土)福生市議会議場にて、第25回福生市子ども議会が行われました。
実際の市議会の進め方と同じように、福生市立小学校の児童が、「子ども議員」として市の政策について質問し、それに対して市の担当課長が答弁してくれました。
一中からは2年生の生徒会役員が、「議長」と「議会事務局長」として参加し、会を進めたり、子ども議員の質問に対して講評を述べたりしました。
傍聴していた方々からお褒めの言葉を頂くほど、2名の生徒は大変立派に役目を務めていました。その姿は、きっと子ども議員の児童にとっても、目指すべき立派な中学生として、憧れの存在となったことでしょう。
本日は6時間目から放課後にかけて、本番迫る合唱コンクールの練習を行いました。
歌の練習だけでなく、歌詞の筆記テストでも合唱コンクールの準備を行っています。
2週間を切った合唱コンクール。練習初日と比べ、各クラスの完成度は段違いになっています。本番までにどれだけ仕上げてくるか、とても楽しみです。
18時40分頃、バスは日の出インターを降りました。
これで、本日の配信を終了します。
18時頃、バスは予定通りトイレ休憩を終え、出発しました。
17時15分頃、バスは新横浜駅を出発しました。
途中トイレ休憩をとり、日の出ICで高速道路を降りる予定です。
生徒全員、予定通り14時39分発で新横浜駅に向け、出発しました。
三日間の班別自主行動をすべて終え、
皆、京都駅へ戻ってきました!
色とりどりの紙袋を片手に旅先で見てきたものなどについて口々に話していました。
3日間の集団行動は気持ちよく回ることができましたか。
スローガンである、「歩 〜和と輪でつむぐ楽学旅行」のめあては達成できましたか。
この後、いよいよ、新幹線に乗り込みます!
おはようございます。
修学旅行三日目の朝です。
何度も忘れ物を確認していよいよ宿を出発。
ホテル「佐野屋」の皆様。2泊3日大変お世話になりました。
今日はタクシー行動です。
嵐山・天竜寺や金閣寺・銀閣寺など、ちょっと遠いところもタクシーであればスイスイ行けちゃうかも?
昼過ぎには京都を発つ予定です。
全班、予定通り宿舎に戻りました。
今日は、班別自主行動。
たくさん歩いて疲れたー・・・
といいながらも、ガイドさんの説明を聞きながら、
各地の寺社仏閣や観光名所を巡り、
お土産を両手にとても充実した時間を過ごせたようです。
このあとは、実行委員たちがみんなのために準備をしてきた学年レクです!楽しみですね
全班、無事に宿舎に到着し、食事をたのしんでいます!
皆さん、おはようございます。
三年生、もとい、「修学旅行生」たちは東京駅を出発しました。
中には朝早くからそわそわしていた生徒もいたことでしょう。
頑張って準備したぶん、たくさん学んで楽しい旅になるはず。
これからしばらく新幹線に乗って新大阪駅へ。
1日目は法隆寺〜東大寺と奈良の寺社仏閣を訪ね、奈良公園を散策しながら宿を探して班行動を行う予定です。
今日の班行動は生徒のみで行います。実はこの日が三日間で一番心配…という声もちらほら??
でも、しっかり準備してきた人たちはきっと大丈夫。
多少のハプニングこそあれ、安全で楽しい旅を送れることでしょう。
いってきます!
いよいよ明日から修学旅行。
今朝は、宅配便で荷物を送っていただきました。
8:15のいつもより少し早い集合はみなきちんと時刻を守り、何とも幸先のよいスタートです。
6校時は最後の事前指導が行われました。
旅への期待に胸が高鳴ります。
明日から三日間は修学旅行の様子をお届けする予定です!
10月1日(水)に行われた生活単元の授業では、秋から冬にかけて作成する学校の花壇のレイアウトを考えました。
ICTを活用しながらそれぞれの生徒がレイアウト考え、良いと思うポイントを紹介し、意見交換をしました。
「相手の話を正しく理解し、自分の考えをもつ児童・生徒」の育成を目指し、話し合い活動から他者が考えたレイアウトの話を理解し、相談しながら担当の花壇のレイアウトをよりよくしていこうとしています。
今後は、花壇の草抜きを行い、11月下旬ごろから花を植えていく予定です。
10月5日(日)は、福生市総合防災訓練が実施されました。市内の公立小・中学校やその他の施設が会場となり、避難所設置訓練等が行われました。一中生の有志29名が、一中会場、防災食育センター会場に参加してくれました。体力のある中学生たちは、避難所を設営するための重たい資材を運ぶときなどに力を発揮してくれ、改めて地域防災における中学生の役割の大きさを実感しました。町会の方々からも「本当に頼りになります」というお言葉をたくさん頂戴しました。参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
一中は、「自立」・「共生」とともに「貢献」を教育目標に掲げています。今後も一中は、様々な形で地域に貢献できる教育活動を展開していきます。
本日の放課後は、英検が行われていました。
一週間の終わりに、6時間授業を終えたあとでくたくたな人たちも多かったと思いますが、頑張って受験しています。
学習成果の確認、力試しのため、入試を見据えて。
人それぞれに動機は異なると思いますが、目的をもって自ら受験を決めたのだとしたらすばらしいことです。
また、実施にあたり、PTAの皆様が試験監督など運営に携わってくださっています。
いつも、ありがとうございます。
ところで、別のある教室で、教室の掃除をしてくれている青年が…!
尋ねると「クリーン係です」と。
合唱コンクールの練習のために、日々の清掃がいつものように十分にできないからと
ボランティアでやってくれているのでしょう。
クラスのみんなのために、ありがとう。
本日は2年生、理科の授業がありました。
ヒトと同じ生き物でも、ご飯を食べに行けない植物。どうやって栄養を摂っているのかについて学びました。
途中、野草を使ったお茶についての話が挙がりました。家庭でもドクダミの葉や柿の葉を乾燥、焙煎することで野草の茶葉ができます。秋の空気が押し寄せる今、お茶にこだわってみるのもいいかもしれません。
※注意 野草の中には毒性が強いものもあります。野草を取り扱う際は、植物に関する専門知識をもっている人と一緒にやりましょう。
いよいよ各学級から選ばれた新メンバーを迎え、後期専門委員会が発足しました。
委員長をはじめ、主になって委員会を進めるのは2年生へと世代交代をします。
先輩たちに支えられながらではありますが、それぞれの委員会で頑張る2年生たちの姿がありました。
また、この学校の一つの特色として、初回は生徒会役員が委員決めなどを先導してくれます。
こういう小さなところも、大人の力に頼るまえにまず自分たちでやってみるということは素敵な伝統ですね。
新・専門委員会、これからの取り組みに期待しています!
合唱コンクールの練習がいよいよはじまりました!
福生一中では、学年合唱とクラス自由曲の発表があります。
金賞を目指して一致団結、体育祭とはまた違った盛り上がりを見せる、本校二大行事のひとつです。
どちらの曲も、クラスごとに工夫をしながら練習する姿がありました。
どれだけこの曲を自分たちらしく歌えるか。
どれだけこの曲を好きになれるか。
それぞれの学級のドラマはまだはじまったばかり。
これからの日々が楽しみです。
「楽しいことを思い浮かべてください。」
学校行事、友達とのおしゃべり、イベント、部活動、ゲーム、youtube、漫画や読書・・・人によってこの問いに対して思い浮かべる内容はそれぞれでしょう。
それでは、
「本当の楽しさとは何でしょうか?」
校長先生は、朝ドラ「あんぱん」で話題となったアンパンマンの作者やなせたかしさんの言葉を紹介しました。
「本当の楽しさとは、人を喜ばせることである」
この考え方は、みなさんの生活にも生かせるところがきっとあります。
今日から、合唱コンクールの練習も始まりました。
小さな積み重ねがいいクラス、いい学年集団、そして全校でのすばらしい行事を作り上げます。
また、副校長先生からは10月1日からの中央図書館の利用についてのお知らせがありました。
「放課後、直接寄って読書や自習に活用することができる」というものです。
利用可能時刻は学校の最終下校までです。利用したい人は、必ず毎日保護者の方に「図書館に立ち寄ってから帰ること」を伝えてから利用するようにしましょう。
詳細はteamsに配信しています。
表彰は、男女ソフトテニス部と陸上競技部でした。おめでとう!
2学期に入ってから、体育の授業ではゴールボールを扱っています。
ゴールボールでは、全員がアイシェードを着用し、視覚的な情報を得ることができない状況で競技を行います。
ボールの中には鈴が入っており、ディフェンス側はその音を頼りに自陣のゴールを守ります。
自陣の床にはゴールと平行にロープが貼られており、それを頼りに向きを確かめてボールを投げます。
耳からの情報と指先からの情報を頼りに生徒たちは集中して授業に取り組んでいます。
また、ゴールボールというパラスポーツに触れることで、他者への思いやりや人権意識も高めていきたいです。
プロジェクト学習の一環として、多摩川探求学習に行ってきました。
最初に川の志民館にて、福生市の地形が多摩川の流れによって形成されたこと、福生市は多摩川の扇状地に位置しているので、土を掘ると多摩川が運んできた奥多摩の石がたくさんあることなどを学びました。
その後、実際に多摩川の川辺に向かい、昔の地層や多摩川が運び堆積した砂や丸石の層を確認したり、どのような種類の石があるが、見つけた石に塩酸をかけて石の成分を確認したり、探求活動を進めました。
実際に河原に行ってみると、いろいろな発見があり、事前に設定した課題の解決に向けてそれぞれ探究活動ができました。
天候にも恵まれ、青空の下で楽しく学習に励みました。あっという間に時間が過ぎてしまい、河原から引き上げるときには、少し名残惜しそうな様子でした。
今日の学びを生かして、来週はレポート作成と発表を行います。
2学期中間考査はいよいよ明日。
初日が国語・数学・理科、2日目が社会・英語です。
テストに向けて必死で提出物に取り組んでいる生徒も多いようですが、
「前回の反省を生かして、提出物は全部終わったのであとは勉強するだけです!」という頼もしい声も聞けました。
1日は誰にとっても24時間。
でも使い方や密度は人それぞれ。
テスト勉強とは、目標に向けて計画的に時間を使う練習でもあります。
だいぶ教室でも涼しい風を感じる日が増えてきました。
学校生活も前期はそろそろおしまいです。
9月のうちにやりきれていなかったことは整えて、後期を迎えられたらと思います。
本日の2年生の授業は数学がありました。
今後の数学の基礎となる一次関数の学習でした。テスト前最後の数学の授業ということもあり、集中している様子でした。
祝日を挟んで水曜日の授業が終わると、もう中間考査です。5教科のみではありますが、テストはテスト。受験を控えた3年生に限らず、全員が自分の実力を発揮できることを祈っています。
本日は、生徒会役員選挙立会演説会当日でした。
候補者は全部で8名。
立候補者は、自身のビジョンや経験にふれながら、立候補に至った思いを語っていました。
応援演説者は候補者が役員にふさわしい理由を率直な言葉で伝えていました。
また会では福生市選挙管理委員会事務局の方から実際の選挙の仕組みや課題についてご説明いただく場面もありました。
すべての生徒が生徒会の一員であり、
学校生活をつくっていくのは一中生自身です。
今日の選挙はそんな「自治」の意識を再確認する大切な時間となったのではないでしょうか。
選挙を成功させるために、放課後も遅くまで準備・開票を進めてくれた選挙管理委員会の皆さん、ありがとうございました。
新しい生徒会の発足も今から楽しみにしています。
昨日から、学びの杜がスタートしました。
学びの杜とは、放課後の学習教室のこと。
定期考査前になるとフォレストホールにて開催されます。
家とはまた違った緊張感を持ちながら勉強できる生徒も多いようです。
今日はさらに、数学の単元テストにリベンジしたいという3年生が多数フォレストホールを訪れていました。
3年生ともなると、学習内容も高度になりますが、悔いのないリベンジになりましたか?
しっかり勉強して学習した内容を自分のものにできるといいですね。
いよいよ、定期考査まであと一週間です。
本日は、放課後、金曜日に控えた「生徒会役員選挙」に向けたリハーサルを行いました。
候補者は全員、全校生徒の前で立候補に至った思いや決意を語ります。
その他、応援演説者や各クラス選挙管理委員のみなさんが演説を含むリハーサルを頑張っていました。
よく、「学校は社会に出るための練習ができる場所」などと言いますが、「選挙」もそのうちの一つ。
詳しい仕組みについては3年生の社会科(公民分野)で学習しますが、実際に自分が体験をすることも同じくらい大切な学びです。
みなさんの信任したリーダーが、これからの一中を引っ張っていきます。
候補者の皆さん、信頼を得られるように、残り数日の選挙運動がんばってくださいね。応援しています。
3日間の職場体験が終了しました!
2年生としての1年間の中でも大イベント、みなさんは実りある体験ができましたか。
ドキドキしながら事業所の扉を叩いた2日前に比べて、その仕事について語れることは増えましたか?
3日間で、最も学びになった瞬間は、大変だったことは、心が動いた場面は・・・??
この経験を忘れないように、それぞれの心に書き留めておいてほしいと思います。
何のために仕事をするの?と考えたとき、多くの人がぱっと思い浮かぶのは「お金のため」という答えかもしれません。
もちろんそれは、立派な一つの答えです。
しかし、それ以外にも様々なやりがいがあるということを、3日間の体験の中で学べたのではないでしょうか。
将来、その仕事に就く人も、そうでない人もいると思います。
しかし、教室では得られない学びがそこにあったことは確かでしょう。
これからの自分の生き方を考えるうえで、今回の経験を生かしてください。
3日間、おつかれさまでした!
そして、関係事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
昨日10日(水)から明日の12日(金)まで、2年生は職場体験を行っています。
今年度は、自動車整備工場、S&Dたまぐー中央図書館、福生市リサイクルセンター、福生第二小学校でお世話になっています。
働くということのイメージを具体的にできるよう、それぞれの生徒が一生懸命に体験を行い、様々な経験を積み、またひとつ成長してほしいです。
本日から、2学年「職場体験」がはじまりました。
事業所の方々には、挨拶の仕方にはじまり、実際のお仕事内容、社会の一員として気を回すべきことなどを教えていただきました。
また、何より、働いている大人の姿を間近で見られることが何よりの学びです。
もちろん、はじめから同じようにはできないことも多いかもしれないけれど、誠心誠意、一生懸命に取り組むことがまずは大切です!がんばれ、2年生!
2年生は明日から3日間、職場体験です。
集合場所や持ち物を確認し、準備万端!
中学校3年間のうち職場体験はたった3日間です。たった3日、されど3日。仕事をするという貴重な経験になります。悔いの無いよう、頑張ってきてください。
今朝、昇降口に行くと、元気な声が響いていました。
本日から、生徒会役員選挙に向けた、あいさつ運動が行われていました。
19日の役員選挙で、いよいよ1・2年生の「新生徒会役員」が立候補します。
立候補した理由は、それぞれの候補者ごとに違うと思います。
しかし、応援演説者に支えられながら名前の入ったタスキを提げて全校生徒に声をかける姿からは、一生懸命一中生のみなさんのために頑張ろうという気持ちが伝わってきました。
先週の放課後も、今日からのために準備を進めていたようです。
これから、立会演説会なども控えていると思いますが、堂々とした姿で臨んでくれたらと思います。
その後、朝礼では各代表から前期最後の挨拶がありました。
それぞれに苦手や失敗と向き合う経験もあったようですが、それも未来の糧。
生徒会長からは、
「これからの『挑戦』が、未来の一中をよくするということ、
そして、自分自身を豊かにするということを保証します!」と力強い言葉がありました。
前期生徒会役員のみなさん、専門委員会・委員長のみなさんもおつかれさまでした!
残り僅かな任期ですが、最後まで、よろしくお願いします!
3年生は、2回目の「復習確認テスト」を実施しました。
中には、夏休みなどに会場テストを受けるなどした生徒もいたようです。
夏の三者面談を終え、目標が以前より明確になってきた頃ではないでしょうか。
3年生は受験生!・・・とはいえ、5時間通しでテストを受けたらさすがに頭を使いすぎて(?)くたびれた人が多かった様子でした。おつかれさま。
現段階では、解けなかった問題もあったと思いますが、「目標に向けて、日々努力!」です。
6校時は、いよいよ修学旅行の行動班でまとまれるように「席替え」を行いました。
いよいよ、京都・奈良の行動計画も決まり、修学旅行にむけての期待もイメージも膨らんできましたね。班の絆も少しずつ深めていってくれたら、と思います。
今日は5校時に、研究授業がありました。
3年3組、3年4組、3年9組、8組のみなさん、集中してよく頑張っていましたね。
授業が終わった後は、分科会で、授業の反省や改善のアイデアなどについて話し合います。また、教育委員会の指導主事などもお招きし、ご指導をいただく場面もありました。
令和7年度、福生一中では、「生徒が主体的に学習する課題解決型学習の実践 ~自立した学習者を目指して~」という主題を掲げ、よりよい授業を求めて校内研究を進めています。
先生たちも生徒に負けじと、明日の授業が少しでもよくなるように、一生懸命勉強をしています。
生徒と教員が一つになって、よりよい学びを築いていきましょう。
今日の放課後は、前期最後の専門委員会でした。
ところで、昨日の午後は、2年生は「職場体験事前訪問」を行いました。
(一部事業所にお世話になる生徒は別日に設定されています。)
電話では、事前にご挨拶をさせていただいたとはいえ、実際に対面でご挨拶しに行くのは初めての一中生。ドキドキしながら事業所の扉を叩いた生徒も多かったのではないでしょうか。
身近な大人が働いている姿を見ることはあっても、実際に体験させていただくのは多くの生徒にとって経験のないことだと思います。メモを取りながら、仕事内容を確認してきたようです。
職場体験は9月10日(水)~12日(金)、朝礼での校長先生「キャリア」の話にも通じる、大切な社会勉強です。
ぜひ現場の雰囲気を感じながら、一生懸命頑張ってきてください!
土曜日は、公開授業・道徳地区公開講座へのご参加ありがとうございました。
多様な価値観をふまえ、考え、議論することの大切さを実感した一日となりました。
さて、今朝は全校朝礼がありました。
今日の話題は「キャリア」。
福生一中は地域の方々のご協力もあり、職場体験学習や、上級学校訪問をはじめ、様々な場面で生徒たちは将来・生き方・職業について考えます。
本日の表彰は、吹奏楽部・陸上競技部・男子ソフトテニス部でした。夏休みの部活もおつかれさま、そしておめでとう!
ところで、本日は9月1日、「防災の日」でもあります。
関東大震災から102年。
「自助」・「共助」・「公助」、各ご家庭でも様々な工夫をされていることと思います。
学校でも、自分たちの生活を見直し話し合う、一つのきっかけしたいと考えています。
暑い日が続いていますが、今日は7組の卒業生たちが受験や高校生活について、
在校生に話をしに来てくれました。久しぶりに先輩と再会です。
今回は3名の卒業生が来校し、次の4つの点について話を聞きました。
➀進学先の学校紹介
➁進学に向けての具体的な取組
➂中学3年生のとき感じていた不安やもっとやっておけばよかったと思うこと
➃在校生へのアドバイス
3名とも充実した高校生活を送れていようで、上記の内容について端的に、分かりやすく話をしてくれました。
高校を選択するときには、とにかくどういう学校なのかといういうことを説明会や文化祭などに行って知ること、
高校生活の3年間だけでなく、その先の進路についても考えながら高校を選択することなどアドバイスもありました。
卒業生の1人は、進学先を決めた理由が「卒業生の話を聞く会」で先輩の話を聞いたことがきっかけだったと話し、
この会が在校生にとってとても意義のあるものだと感じました。
在校生のみんなも一生懸命、話を聞きつつ先輩からのアドバイスをメモしていました。
最後には在校生や先生方からもたくさんの質問があり、日々の学習のことや文化祭、部活動のことなど、
高校生活について学ぶことができました。
今日の学びを生かし、これからの進路選択に生かしましょう。
今日は1年生から3年生までいる中で自立活動を行いました。今回のテーマは”他己紹介 ~夏休みver~”
年度初めに他己紹介は行いましたが、今回はその夏休みバージョンで、夏休み中の生活について振り返りました。
自分で自分のことを発表する自己紹介とは異なり、他者が質問をして、この人はどのような人なのか、ということを他者が発表するのが他己紹介です。
自分のことを一番分かっているのは自分、とはよく言われますが、他者だからこそ見えるその人の魅力というものも確かに存在します。それを引き出すのが他己紹介です。
学年の枠を超えてインタビューする様子。
発表の場面。自分が紹介されるとき、少し恥ずかしがっている場面もありました。
他己紹介は、紹介する側は相手の良さを探す観察力、紹介の際のプレゼンテーションをする力が育まれ、紹介される側は第三者からの評価ということで自身の特徴が伝わりやすい上、自己肯定感の向上や新たな自分を発見する機会になります。第三者の視点を大切にして、学校生活を送ってください。
本日、8組では卒業生の話を聞く会を行いました。
本校8組を卒業し、上級学校で活躍している先輩からいろいろな話を聞くことができました。
在校生からは、受験勉強のことや学校生活のこと、部活動のことなど様々な質問があり、卒業生もひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれていました。
自分も今日来てくれた先輩のようになれるように頑張りたい!と話す生徒もいました。
ぜひ、今後の自分自身の進路選択の参考にしてもらいたいです。
いよいよ、2学期がはじまりました!
今年度の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」では、講師にダンスユニットwoodpeckerをお招きして、ダンスパフォーマンスとダンス教室を行いました。
woodpeckerはダンス世界大会第2位の実力で、人気TV番組にも出演したダンスユニットだそうです。
ワークショップでは、一中生がダンスに挑戦する場面もありました!
みんなで身体を動かして、元気に2学期がはじまります。
各クラスの学活の時間では、2学期に向けて目標を考えたり、ひさびさに会ったクラスの仲間や先生たちと笑顔で話したりする場面も見られました。
明日から授業もはじまります、少しずつ学校生活に慣れ、気を引き締めてがんばっていきましょう!
また新学期で不安や心配ごとなどがありましたら、些細なことでも結構ですので、担任・学年などにお問い合わせください。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
体育館に集まって久々の校歌。
本日は1学期の締めくくり、終業式です。
成長し続ける集団であってほしい、そんな校長先生のお話を真剣な表情で聞く一中生たち。
体育祭をはじめ、学校生活の様々な場面で仲間とともに努力し、その結果、大きな成長が得られました。
学年集会では、どの学年でも学年委員や先生方から成果と課題が語られました。
計画を立て、実行し、そしてふりかえる。
一人ひとりが、日々の生活でも「フォーサイト」を活用しながら毎日積み重ねてきたことも立派な「成長し続ける」ための行動です。
積極的に未知の体験に挑戦し、様々なことを若い世代に伝えてきたウォルト・ディズニーは「成功の秘訣はただ一つ、続けることだ」という言葉を残したそうです。
ぜひ、1学期の成果を次につなげるために、夏休み、そして2学期も成長し続ける集団であってほしいと期待しています。
また、部活動での成績について、陸上競技部と剣道部が表彰されました。おめでとうございます。
次回の登校日は8月27日、
特別ゲストとしてダンスパフォーマンスユニット、woodpeckerの皆様をお招きし、
「笑顔と学びのプロジェクト」も企画されています。
また元気な姿で会えるのを楽しみにしています。
今週は激しい雨に見舞われる日もありましたが、いよいよ夏本番となってきました。
今日は午前中で教科の授業は終え、午後は大掃除。
1学期の間、毎日を過ごした教室や校舎に感謝を込めてキレイにしました。
掃除は、単に物理的な汚れを落とすだけでなく、気持ちをリフレッシュさせたり、誰かの役に立てるチャンスが得られたりと、精神的な効果もあるように思います。
明日はいよいよ終業式。
1学期のいろいろな場面を思い返しながら、節目の時を感じられたらいいですね。
3年9組の英語では、It is 形容詞 for 人 to 不定詞の使い方を、ヒトの部分を自分や身近な人で考えて授業をしました。
外国人観光客が日本に大量に訪れている影響で、飲食店であれば英語のメニューを用意したり、接客業であれば英語を話す必要があったりと、英語を用いる場面は年々増加しています。
しかし英語を勉強していても、街中でいきなり道を聞かれると、どぎまぎしてしまい上手く応えられないことがあります。そんなことがいないよう、英語の授業に限らず自分のことのように考え、実践的に取り組むことが重要です。
3年生は修学旅行で、オーバーツーリズムの代名詞ともいえる京都・奈良に行きます。もし現地で外国人観光客に質問されたとき、きちんと英語で対応できることを期待しています。
先日、12日(土)は防災の授業と、引き渡し訓練を実施しました。
防災の授業では、学年ごとに異なる内容を学びます。
1学年は「地震から身を守ろう」「緊急地震速報を活用して身を守ろう」ということで、それぞれの場所における危険や、その場でどう行動すべきかというシチュエーションに対しての行動を検討しました。
2学年は「新聞紙簡易スリッパ」や「紙食器(コップ・ふね型)」の作成を行いました。大災害には備えが欠かせませんが、場合によっては身近なものを生かして機転を生かした行動をとることが求められます。
3学年は避難所における食料の分配についてのワークショップを行いました。実際の場面を想定しながら、限られた物資をどう分配したら一人でも多くの人たちが生き延びることにつながり、納得感がある形になるか、一生懸命頭を悩ませていました。
その後の引き渡し訓練では、保護者の皆様にもご協力をいただきました。
いざというときのために、学校・家庭・地域が一丸となって防災を学ぶ機会となりました。ありがとうございました。
本日は、ライターの石徹白 未亜先生をお招きして、「スマホ依存予防教室」を実施しました。
昨今は小学生や中学生でスマートフォンを持ち始める人も増えました。
そのようなことを踏まえ、中学1年生のこの時期に、依存してしまう要因や依存で起こる心身への影響について学び、生活の中でどのように関わっていくのがよいかを学ぶ機会となりました。
土曜日にもプリントで資料等を配布しますので、夏休みを前にご家庭でお話しする機会をとっていただければと思います。
本日は、将来を見通した進路選択ができるように意識をもつことを目的として、『高等学校の先生の話を聴く会』を実施しました。
講師には、都立福生高等学校、都立青梅総合高等学校、都立多摩工科高等学校、昭和第一学園高等学校の4校の先生をお招きしました。
普通科・専門学科、また都立高校・私立高校と、上級学校も多岐にわたります。また、上級学校のスタイルも時代に合わせて変化しています。
2年生にとっては、まだあまり実感のわかない生徒の多いこの時期。
しかし、来年に控えた自分の進路選択によって上級学校でどのような3年間を送りたいのか、何を取り組みたいのか、その後の人生をどう生きたいかを考える機会となりました。
本日は三年生、社会の授業で自由権に関する授業を行いました。
これから三年生が進路を決めるうえで、自身の将来就く職業を考えるかと思います。その職業を選択する自由も、経済活動の自由によって保障されています。
また、昨今のデジタル化に伴い、自身の作品をネットに発表することが簡単になりました。これにより、AIによるネットワーク上の作品を許可なく学習する問題や、著作権の侵害、NFTアートなど、知的財産に関する用語が世間を飛び交うようになりました。
これからの世を生きていく生徒にとって、ただお金を稼ぐだけではない重要性を学ぶ時間になったかと思います。
月曜日の生徒朝礼では、合唱コンクール実行委員会がずらり。
今年度のスローガンは「彩響」だそうです。
それぞれのクラスが持ち味を生かした歌声で会場を”彩”ります。
教室では「まんぷくウィーク」の表彰が行われていました!
フードロスを減らそうということで、給食委員会を中心に頑張っていましたね。
たくさん食べることはたくさん寝ることと並んで、夏バテ予防にも大切なことです。
美化委員会からも、「美化コンクール」のお知らせがありました。
何気なく行っている日々の掃除もイベントになると新鮮な気分で取り組めそうです。
日頃過ごしている校舎や教室も、自分たちの手できれいにして夏休みを迎えましょう。
7月7日(月)、東京税理士会青梅支部の税理士、青山先生と市橋先生をお招きし、租税教室を実施しました。
租税教室のキーワードは「公平」。まず最初に「公平」とは個人の違いを考え、見えるようにする。思いやりのようなものだと説明がありました。
次に税金はなぜ必要なのか、税金がなかったらどのようなことが起きるのか、お話がありました。
「税金」はみんなが負担して、みんなのために使う、みんなの幸せのために。
ここでクイズ。中学生1人あたりの年間教育費はいくらかという問題が出されました。
結果は…教科書代、学校の建設費、机、椅子の購入費、先生の給料などを含めると全国平均の金額が約110万円。
全国の公立学校むけに1.1兆円の国の予算が組まれているという説明がありました。
未来を担う子どもたち、自分たち中学生にこれだけの税金がかかっていることに、参加した生徒もいろいろと思うところがあったようです。
しかし、日本国の財政状況を見ると、収入より支出が多く、借金をしていることが分かりました。それも、先進国と呼ばれる国々の中で一番借金をしている。果たしてこのままでよいのだろうか。考えさせられました。
次に、税金の種類や公平な集め方について4つのパターンの紹介がありました。みんなから同じ金額を集める、特定の人が負担する、みんなから同じ率で集める、負担する能力に応じて集める。ここでも大切なのは「公平」というキーワード。先述した4つのパターンを組み合わせることで、日本の税金は集められています。
そして最後に、どのように税金を使えばよいのか。ここでもキーワードは「公平」でした。
誰もが豊かな生活をするためには、一人ひとりが興味・関心をもって、税金の使い方をチェックしたり、どのように使えばよいか意見を出し合うことが大切。みんなの将来だからこそ、よく話し合うことが大事だとお話がありました。
質疑応答では、集められた税金が何に一番使われているのか、約50種類ある税金のうちいらない税金はないのか、お酒は消費税と酒税と二重にかけられているのはなぜかなどの質問がありました。
集められた税金が一番使用されているのは社会保障。いらない税金については、税理士としてお仕事をされている中で感じていることを率直にお話していただきました。酒税については歴史的な背景も踏まえ、嗜好品とは何かという説明のもと、お酒を買うと消費税と酒税の2つの税が課せられているこを解説していただきました。
「公平」というキーワードのもと、税金とは何かを学ぶことができました。
昨日から行われている宿泊学習の行程もほとんど終了し、帰りのバスに乗車しました。
本日は、浅草寺付近から東京スカイツリー付近の大横川親水公園まで、観光をしたり食事を食べたりしながら班行動を行いました。
事前に調べた観光名所見て感動したり、おいしそうなものを仲見世通りで食べてみたり、様々な体験をすることができました。
班行動等の写真は、来週発行される8組通信をご覧ください。
ぜひ、今回の宿泊学習の話を帰宅後に聞いてみていただければと思います。
バスを降りて自宅に到着するまで、油断せずに行動していくよう声掛けをしていきます。
本日から明日にかけて、8組は宿泊学習が行われています。
日中、お台場周辺のソナエリアや水の科学館を見学し、先ほど宿舎に到着しました。
明日の班行動に備えて入浴や食事で疲れを取り、十分な睡眠をとれるようサポートしていきます。
福生一中の学校薬剤師の遠藤先生をお招きして、7組でも薬物乱用防止教室を実施しました。
最初に、言葉の意味を確認し、「乱用」とはルールを守らずに薬を摂取することや、「薬物」とは体に投与されることで何らかの効果がみられ、一般にその構造が分かっている化学物質であり、いわゆる「薬」も薬物であることなど学びました。しかし、警察では「違法性の化学物質」を指すことが多いなど、まずは「薬物」について正しい知識を習得しました。
その後、実際にどれだけの人が違法と言われる「薬物」(覚せい剤や大麻など)を使用しているか、最新のデータで紹介がありました。そのデータによると、2024年の調査に参加した10代のアンケートによると、0.19%の人が違法と言われる薬物を使用したことがあるというものでした。
0.19%…
果たしてこれは多いのか?少ないのか?具体的に500人に1人の割合であり、おおよそ福生一中の生徒や職員など、一中に関わる全ての人がだいたい500人なので、そのうちの1人が使っているという数字であると、イメージしやすいように説明してくれました。一見すると少ないように見えるこの0.19%も、遠藤先生によると多い数字だそうです。
また、諸外国と比較すると日本は違法な薬物の摂取は少なく、その理由として島国であることなどのお話がありました。薬物を国内に入れないため、空港や港湾の税関職員が活躍しているお話もありました。
そして、「薬物は使うも地獄、やめるも地獄」と、一度薬物に手を染めると大変なお話もありました。なんと、薬物を入手するため近年話題となっている特殊詐欺グループの「受け子」の闇バイトに応募する人も出てきているというお話がありました。使用した人だけでなく、家族や人間関係、社会生活上、社会全体に様々な問題が波及してしまう、それが「薬物」。
しかし、近年の10代の若い世代の「薬物乱用」は、上記のような違法な薬物ではなく、市販薬を乱用しているというお話もありました。なんと、2024年の10代の市販薬の乱用は全体の71.5%。あらゆる年代の調査と比較すると、約3倍。
ではなぜ、多くの人が薬物乱用をしてしまうのか。そこには、今の辛い状態から助けてくれるのが「薬物」という人がいることも学びました。私たち自身が薬物乱用に手を染めないことも大切ですが、「薬物(薬)」によって心を支えられている人もいる。では、私たちにできることは何か。それは悩みを抱えている人に声をかけ、相談にのってあげることというアドバイスがありました。ただ、私たちにはまだその悩みを解決できる力はないので、支援団体や精神保健福祉センターなどをおすすめするなど紹介がありました。
違法な薬物や市販薬なら防げると思いきや、実はエナジードリンクやコーヒー、紅茶に緑茶。身近なところにもカフェインなど過剰に摂取すると良くないものもあります。「薬物乱用」を自ら考えて防ぐため、正しい知識を身に付けられた50分間でした。
昨日の放課後、「社会を明るくする運動」に参加しました。
社会を明るくする運動とは「犯罪のない明るい社会をみんなで目指す運動」です。
「犯罪や非行をした人が、再び過ちを犯さないためには、その人自身が自らの過去と向き合い、罪を償って立ち直りのために努力することが必要です。しかし、それだけではなく、立ち直ろうと努力する人を受け入れ、見守ることもまた、犯罪や非行のない明るい地域社会につながると考えています。(法務省「社会を明るくする運動」ウェブサイトより引用)」
本校からは、生徒会役員と有志ボランティアの生徒が牛浜駅前で活動しました。
一中生の元気な力は、きっと「社会を明るくする」ことに大きく貢献できるはず。
参加したみなさん、おつかれさまでした!
本日は、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。
2年生・8組の生徒たちは、薬物に対する知識と心身に及ぼす影響について専門的な立場からのお話を聞きながら学ぶことができました。
一度でも薬物に手を出し始めてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
たとえ、友人や先輩にすすめられたとしても、断る勇気も大切です。
副校長先生からは、「ふりかえることの大切さ」、「次に向けた目標を立てること」についてお話がありました。
引用された「経験から学ぶのではない、経験を振り返ることから学ぶのだ」というデューイの言葉にもあるように、学習も1学期の生活の振り返ることで次につながります。
福生一中では、今年度から「フォーサイト」という生徒自身が学びや生活をプランニングする手帳を導入しています。ぜひ有効活用して、自己成長に繋げましょう。
また、夏は三者面談が行われます。自分の反省や目標を、次への課題を自分の言葉で話せるといいですね。
また、各部活動での健闘を称え、表彰も行われました。
女子バレーボール部
女子バスケットボール部
女子ソフトボール部
陸上競技部
サッカー部
柔道
いよいよ梅雨明けも近づき、夏本番も迫っています。
朝から水分を積極的に摂る、睡眠を多くとるなど、熱中症予防には引き続き努めましょう。
また、水場で遊ぶことも増える季節ですが、多摩川では大人と一緒でも泳ぐことは禁止となっています。
万が一溺れている人を見たら、自分たちだけで助けようとせず大人に助けを求めましょう。
道徳の授業を行いました。題材は、”奇跡の一週間”。
自分がこの世を去るまでにできること、遺せるものや、自分だったらどう過ごすかを考えました。
難しい題材について、非常に悩んでいた様子。普段の授業ではあまり触れない、命について考える時間になりました。
今日は1学期最後の委員会がありました。
どの委員会も、1学期の取組をふりかえりながら活発に意見を出し合っていました。
3学年委員会
2学年委員会
1学年委員会
給食委員会
美化委員会
放送委員会
保健委員会
生徒会役員
ところで、時間の関係で回り切れなかったのですが、図書委員会では図書だよりを発行しているようです。そのうち、先生方のおすすめ本も紹介されるとか。
もうすぐ夏休み、図書室の利用者も増えたらいいですね!
6月25日(水)の5時間目の総合では、福祉学習として「福生市点字サークルほたる」の方々をお招きして、点字の学習をしました。
最初に点字のルールについて説明がありました。
点字は読むことは左から、書くときは右からというルールのもと、書き方の点字一覧表を見ながらまずは自分の名前を紙にかいてみました。
そしていよいよ、点字を書きます。
小さな枠の中に字を書いていくのは、なかなか難しかったです。
慣れてくると、針を刺していく感覚は心地よさも感じました。
練習したあとは、画用紙に自分の好きな文字や名前などを書き、しおりを作りました。
最後に、ボランティアの方からはこんなお話がありました。
視覚に障がいがある方に出会ったら、あなたはどうしますか。
実は、視覚障がいの方は突然声をかけられたり、手を引かれたりするとびっくりしてしまうそうです。
もし街なかで出会った時は、まずは見守ってくださいとのことでした。
不自由な生活の中でも、点字を読む勉強をしたり、生活に必要な力を身に付けたりと、視覚障がいの方たちもできることはたくさんあるようです。
でも、危険な状況に出くわしてしまうこともあります。そんな時には危険を知らせるように声をかけると良いそうです。
障がいも様々な種類があります。視覚障がいの方、車いすの方、それぞれ不便さは違います。
お互いに受け入れあいながら生きていくということも、福祉には大切なことだと学びました。
しおりも大切に使っていきたいです。
3年生は、修学旅行に向けての準備が着々と進んでいます。
今日は事前学習の3回目。
京都・奈良について調べた内容を、スライドにまとめて発表する準備をしていました。
スライドの内容や原稿も話し合いながら頑張って作っていました。
寺社仏閣にまつわる用語は読み方が難しい漢字も多い!
一生懸命調べながら発表練習に励んでいます。
今は大変な調べ学習も、現地で直接見つけたときの感動にきっとつながります。
定期考査を終え、週明けの教室。
2階では各学級から合唱曲が鳴り響いていました。
いよいよ早いもので合唱コンクールの自由曲候補決めが行われていたようです。
1年生にとっては、初めての合唱コンクール。
学年で決まっている課題曲とは異なり、
自由曲はみんなで意見や希望を出し合って、そのクラスに合った曲を選びます。
気持ちを込めてたくさん歌う曲だからこそ、いい曲に出会えたらいいなと思います。
ところで、廊下には色鮮やかな”三色旗(トリコロール)”が掲示されています。
美術の授業で取り組んだ「トリコロール制作」。
自分に表す色は何だろう、自分の「好き」はどんな色で表現できるだろうと考え、思い思いの色彩を選びました。
「自分が求めたい色を作るのが難しかったけど、少しずつ色を足していい色を作る事ができた。」
「自分や友達の好きなこと・好きなものを改めて知ることができた。作るのが楽しかった。」
と、これは生徒の感想から。
クラスメイトは、仲のいい友達は、どんな色を選んだのだろうと、廊下に貼ってある写真を見ながら語り合う皆さんの姿も素敵だなぁと思いました。
本日は3日目。国語、英語、音楽の定期考査でした。
1年生にとっては初めての定期考査。
「3日もテストが続くなんて・・・!」と大変な思いでここまできた生徒もいたことでしょう。
結果が返されるまではハラハラドキドキだと思いますが、この結果をぜひこれからにつなげてくださいね。
3日間、おつかれさまでした!先生たちは採点がんばります!!
本日は、社会、美術、保健体育の定期考査です。
昨日のことは昨日のこと、今日は今日と切り替えてテストに臨む二年生たちの姿がありました。
(写真はテスト前の学習時間です)
学習内容が高度になったり、授業担当の先生が変わって不安だった教科もあるかもしれません。
それでも2年生として初めてのテスト、最後までベストを尽くしてほしいと思います!
明日は、国語、英語、音楽のテストです。
本日は、社会、美術、保健体育の定期考査がありました。
3年生にとっては、高校入試につながる大切なテストということもあり、今まで以上に気を引き締めて勉強してきた生徒も多いようです。
また、引退が近づいた部活動との両立をしながら、文武両道で努力をしている生徒も見られました。
明日は、数学、理科、技術家庭のテストです。
3年生は復習確認テスト(進路面談の資料になります)もあるので1日多いですが、一生懸命がんばっていました!
定期考査の一週前からは、フォレストホールにて「学びの杜」が開催されていました。
自宅以外にも勉強できる場所を求める声は、しばしば耳にします。
そんな生徒たちの放課後自習ができる場所が「学びの杜」です。
巡回に来た先生に質問したりしながら、静かに自習を進めていました。
明日からの定期考査では、その学習の成果を発揮できることを祈ります。
7月3日(木)から4日(金)にかけて行われる8組の宿泊学習に向けて、事前学習が始まりました。
1日目はソナエリアや水の博物館といったお台場エリアを見学します。
2日目は浅草の浅草寺付近をスタートして東京スカイツリーまでの間を班で行動します。
現在は、2日目の行程を班で検討し、行きたい場所や見たい場所、食べたい昼食の候補を出し合い相談しています。
自分たちで調べ、予定を立てて行動する活動を通して、日常生活でも計画的に行動できる力を養っていきたいです。
今日は視覚障害者と晴眼者との交流会「ういんぐす」の皆様をお招きして人権講話をしていただきました。
講演は4部構成で、第1部では網膜色素変性症(徐々に視野が狭まり目が見えなくなってしまう)の発症から今にいたるまでのお話を当時のお気持ちを交えながらお話いただきました。
第2部では、代表生徒も壇上に上げていただき、視覚障がい者への声かけや先導の仕方などについて体験的に教えてくださいました。「肩に手を置かせてもらって先導してくれると安心する」とのアドバイスに早速実践。「どうしましたか?」とか「右に曲がります」などと声かけをしながら体験していました。
第3部では、「ういんぐす」の活動をご紹介してくださいました。
「あきらめなければ必ず何かができる」と、スカイダイビングに挑戦されていた姿には一中生も驚き!その他、福生かがやきフェスティバルでのイベント参加や、ホーム訪問や料理教室、乗馬など多岐にわたる活動をされているようでした。
また、使っている道具なども紹介してくださいました。
事前に音声を吹き込み、バーコードを読み取って再生する「タッチペン」。
パソコンを”しゃべるパソコン”にする、「スクリーンリーダー」の機能。
そして最後には、歌を披露してくださいました。
「翼をください」と「栄光の架橋」。
2時間にわたる講演のエンディングテーマのようでした。
一中生も手拍子をしながら聴かせていただきました。
講演後の座談会では、
「一中生が一生懸命話を聞いてくださって、今日の交流でたくさんの元気をいただきました」
とお話してくださいました。
また、今日お聞きしたお話以外にも、知ってほしい「点字ブロック」のこと、「歩きスマホ」でした危険な思いをした経験など、私たちの生活にも直接関わってくるようなお話をお聞きしました。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
たくさんの教えていただいたことを糧に、これからの生活に生かしていきたいですね。
6月11、12日のプロジェクト学習は、毎月1回、ALTのマダックス先生によるコミュニケーション&スキルの授業でした。
今回のテーマは「Gesture,Bady language」
ジェスチャーやボディランゲージを紹介し、日本のものとの違いを学んだり、ゲームを通していろいろなジェスチャーを使ってみることに挑戦しました。
そもそも「Gesture」はコミュニケーションの1つであり、自分の思いや考えを伝えるための手段の1つです。
学年別の授業、マダックス先生から3年生にはこんなお話も…
・GestureやBady languageを使用したコミュニケーションは「ノンバーバルコミュニケーション」と言う
・「ノンバーバルコミュニケーション」は言葉を使わないコミュニケーションで、コミュニケーションにおいて重要な役割をもっている
3年生は昨年の授業でも様々なGestureやHand Signsの意味を学びました。
それらを踏まえ、今年はコミュニケーションにおける重要さについても学びました。
発達段階に応じたコミュニケーションスキルを学んでいます。
また、最後にはペアを組んで「ピクショナリー」というホワイトボードを使用したゲームを行いました。
1・2年生は基本的なジェスチャーのイラストを描いて、それがどんな意味かを当てる。
3年生は例示された状況(例:踊っている男の人)などを描いてその状況を答えるゲームをしました。
次回のテーマは「Conversation」です。どんな授業になるか楽しみです。
eeee HA week!!
まずは、月曜日、生徒朝礼で保健委員会が歯みがきの大切さについて発表をしました。
歯や口腔内、そして全身の健康を守るため、食後の歯みがきは大切です。
そして、今週は毎日給食後に歯をみがきます。
水曜日・木曜日には歯科検診があるので、自分の口の中を知るよいチャンスです。
定期考査が来週に迫り、各々の勉学への意識の高まりを感じます。
朝読書の時間は、試験前は学習の時間としても使用でき、各自自分の作業に集中して取り組んでいます。
1時間目は自立活動の授業。3年生と2年生が合同で授業に取り組みました。
今回のテーマは「無」を過ごすこと。
心の余裕がなければ、日々の生活にも余裕がなくなります。普段なんとなく見ている花壇の花や青空、降りゆく雨音も、美しいと思えることが心の余裕の証左です。
そこで本授業では、学校の枠組みの中で、落ち着いてただ時間を過ごす場所を見つけることを目標としました。そんな場所を捜し歩く中で、美しいと思える場面を写真に残し、余裕があれば俳句を詠む、という目標も挙げられました。
作業開始直後の様子。皆自然の多い方向に吸い寄せられるように移動していきました。
授業担当の先生の様子。校庭の中央にある松林ではなく、校庭の端にある木々や草花に目を向けてらっしゃいました。
友人と一緒に散策する生徒たち。感性の似た友人とともに時間を過ごすのも、良いかもしれません。
慣れ親しんだ人工物の近くで休む姿も。落ち着く場所とは、必ずしも大自然というわけではありません。
ここで撮影に参加した教員として一句
葉の揺らぎ
虫に見紛う
つゆのいたずら
日々の学校生活も、テストも、行事も、何事も心の余裕があれば、うまくいくと思います。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。