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本日は、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を行いました。
2年生・8組の生徒たちは、薬物に対する知識と心身に及ぼす影響について専門的な立場からのお話を聞きながら学ぶことができました。
一度でも薬物に手を出し始めてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
たとえ、友人や先輩にすすめられたとしても、断る勇気も大切です。
副校長先生からは、「ふりかえることの大切さ」、「次に向けた目標を立てること」についてお話がありました。
引用された「経験から学ぶのではない、経験を振り返ることから学ぶのだ」というデューイの言葉にもあるように、学習も1学期の生活の振り返ることで次につながります。
福生一中では、今年度から「フォーサイト」という生徒自身が学びや生活をプランニングする手帳を導入しています。ぜひ有効活用して、自己成長に繋げましょう。
また、夏は三者面談が行われます。自分の反省や目標を、次への課題を自分の言葉で話せるといいですね。
また、各部活動での健闘を称え、表彰も行われました。
女子バレーボール部
女子バスケットボール部
女子ソフトボール部
陸上競技部
サッカー部
柔道
いよいよ梅雨明けも近づき、夏本番も迫っています。
朝から水分を積極的に摂る、睡眠を多くとるなど、熱中症予防には引き続き努めましょう。
また、水場で遊ぶことも増える季節ですが、多摩川では大人と一緒でも泳ぐことは禁止となっています。
万が一溺れている人を見たら、自分たちだけで助けようとせず大人に助けを求めましょう。
道徳の授業を行いました。題材は、”奇跡の一週間”。
自分がこの世を去るまでにできること、遺せるものや、自分だったらどう過ごすかを考えました。
難しい題材について、非常に悩んでいた様子。普段の授業ではあまり触れない、命について考える時間になりました。
今日は1学期最後の委員会がありました。
どの委員会も、1学期の取組をふりかえりながら活発に意見を出し合っていました。
3学年委員会
2学年委員会
1学年委員会
給食委員会
美化委員会
放送委員会
保健委員会
生徒会役員
ところで、時間の関係で回り切れなかったのですが、図書委員会では図書だよりを発行しているようです。そのうち、先生方のおすすめ本も紹介されるとか。
もうすぐ夏休み、図書室の利用者も増えたらいいですね!
6月25日(水)の5時間目の総合では、福祉学習として「福生市点字サークルほたる」の方々をお招きして、点字の学習をしました。
最初に点字のルールについて説明がありました。
点字は読むことは左から、書くときは右からというルールのもと、書き方の点字一覧表を見ながらまずは自分の名前を紙にかいてみました。
そしていよいよ、点字を書きます。
小さな枠の中に字を書いていくのは、なかなか難しかったです。
慣れてくると、針を刺していく感覚は心地よさも感じました。
練習したあとは、画用紙に自分の好きな文字や名前などを書き、しおりを作りました。
最後に、ボランティアの方からはこんなお話がありました。
視覚に障がいがある方に出会ったら、あなたはどうしますか。
実は、視覚障がいの方は突然声をかけられたり、手を引かれたりするとびっくりしてしまうそうです。
もし街なかで出会った時は、まずは見守ってくださいとのことでした。
不自由な生活の中でも、点字を読む勉強をしたり、生活に必要な力を身に付けたりと、視覚障がいの方たちもできることはたくさんあるようです。
でも、危険な状況に出くわしてしまうこともあります。そんな時には危険を知らせるように声をかけると良いそうです。
障がいも様々な種類があります。視覚障がいの方、車いすの方、それぞれ不便さは違います。
お互いに受け入れあいながら生きていくということも、福祉には大切なことだと学びました。
しおりも大切に使っていきたいです。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。