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7組では、学活の時間を活用しながら、季節ごとの「掲示物」作成を行っています。
9月から取り組んでいた「秋」の掲示物が完成したのでご紹介します。
毎回、クラス全員で季節のモチーフの案を出し合い、その案をもとに3年生が原案を作成。
その後、全員で制作するモチーフの担当を決め、作業に取りかかっています。
学活の時間だけでなく、放課後の時間も使い、作業を進めました。
今年度は夏の作品に引き続き、いかに立体的に表現するか工夫をしています。
また、光沢を出すためにラミネート加工した画用紙や折り紙を使用するなど、アイディアを出し合いながら作業を進めています。
たくさんの「秋」が詰まった作品です。
10月24日(木)に実施する職場体験に向け、ハローワーク青梅から講師の赤毛朋子さんをお招きして、マナー教室を実施しました。
最初に「中学校と職場の違い」について確認し、職場にはさまざまな年齢や役職の人がいるので、みんなが気持ちよく仕事するためには、ルールやマナーを守ることが大切だとお話ししていただきました。
次に「マナー」についてのお話があり、講師の先生から「マナーとは?」と問いかけられると、「人に迷惑をかけないように守る暗黙のルールみたいなもの?」と応えるなど、講師の先生とのコミュニケーションも活発に行っていました。
講師の先生からは、「マナーとは人に対する思いやりと心づかいを言葉と言動で表すもの。
基本は相手が何を求めているかを考えて行動すること。」と回答がありました。
相手のことを考えれば、ふさわしい身だしなみや職場に行く時間をどうするか、自分から積極的にあいさつすることなど、考えてできるようになるとお話しが続きました。
また、所作の練習ではきれいな「気をつけ」の姿勢やお辞儀の仕方を教わりました。
お辞儀は首だけ曲げないように、腰から曲げるとよいなどアドバイスをいただきました。
最後に、事前訪問に向けた電話連絡のシミュレーションを行いました。訪問先役の先生のアドリブにも動揺せず、きちんと相手のことを考え、自分の伝えたいことをしっかりと伝えられました。
電話をかける時には明るくはきはきと、丁寧な言葉づかいをするだけでなく、姿勢にも気を付けるとよいと講師の先生からアドバイスを受けました。全員が緊張しながらもシミュレーションを体験し、自信がついたようです。
このシミュレーションを生かして、27日(金)に体験先に電話連絡を行います。
7組の総合的な学習の時間では、2週にわたって「高校の先生の話を聞く会」を行いました。1回目の1月30日は「都立八王子拓真高校」、2回目の2月6日は「都立稔ヶ丘高校」の先生にお越しいただき、それぞれの高校の特色や学校生活についてのお話を伺いました。3部制高校の生活やチャレンジスクールの特色などについて学ぶことができました。
11月18日(木)に7組のプロジェクト学習として、福生市茶道連盟の皆様にご協力いただき「茶道体験」を行いました。事前に日本文化や茶道の歴史、礼儀やマナーなどを学び、福生市の茶室「福庵」でお茶を点てていただきました。
10月24日(火)に7組の職場体験を行いました。7組では毎年1日ですが全学年で職場体験を行っています。今年度は和菓子の伊勢屋さんと熊川児童館さんで体験をさせていただきました。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。