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7組では探究的な学習として、プロジェクト学習に取り組んでいます。
2学期は「食」をテーマにし、ウェビングマップを活用しながら、各自でテーマを決定し、書籍やインターネットを駆使して調べを進めてします。その一環として、10月に福生市防災食育センターの栄養教諭により出前授業を行い、「献立はいつ決まるのか」「一日の給食のメニューに入れなくてはならない食材はあるのか」「献立には、栄養以外に基準はあるのか」「給食の残す量が多いと減らしたりして調節しているのか」の質問に回答していただきました。
また、11月21日には実際に福生市防災食育センターの見学に行きました。施設の中には、大きなしゃもじで食材を混ぜる体験コーナーがあり、食材はペットボトルのキャップでしたが、しゃもじを扱う大変さや体力が必要なことを感じました。また、エアーシャワーを実際に浴びて、風の強さにも驚きでした。
そして、「衛生面、調理、輸送について」福生市より委託事業を受けているハーベストネクストの担当者の方から、「食材、廃棄について」は、給食センターの施設長の方から説明をしていただきました。防災食育センター内の衛生管理が徹底されている状況がよく分かりました。そして、防災食育センターで働く人たちは、普段の生活でも生もの(お刺身、生卵、貝など)は食べない、体内に「菌」がないことを確認するために月に2回検便を行うなど、日々、健康に気を付けていることも分かりました。
これらの学びを生かしつつ、2学期末の発表に向けて、個人で設定したテーマへのまとめも進めています。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。