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体育館に集まって久々の校歌。
本日は1学期の締めくくり、終業式です。
成長し続ける集団であってほしい、そんな校長先生のお話を真剣な表情で聞く一中生たち。
体育祭をはじめ、学校生活の様々な場面で仲間とともに努力し、その結果、大きな成長が得られました。
学年集会では、どの学年でも学年委員や先生方から成果と課題が語られました。
計画を立て、実行し、そしてふりかえる。
一人ひとりが、日々の生活でも「フォーサイト」を活用しながら毎日積み重ねてきたことも立派な「成長し続ける」ための行動です。
積極的に未知の体験に挑戦し、様々なことを若い世代に伝えてきたウォルト・ディズニーは「成功の秘訣はただ一つ、続けることだ」という言葉を残したそうです。
ぜひ、1学期の成果を次につなげるために、夏休み、そして2学期も成長し続ける集団であってほしいと期待しています。
また、部活動での成績について、陸上競技部と剣道部が表彰されました。おめでとうございます。
次回の登校日は8月27日、
特別ゲストとしてダンスパフォーマンスユニット、woodpeckerの皆様をお招きし、
「笑顔と学びのプロジェクト」も企画されています。
また元気な姿で会えるのを楽しみにしています。
今週は激しい雨に見舞われる日もありましたが、いよいよ夏本番となってきました。
今日は午前中で教科の授業は終え、午後は大掃除。
1学期の間、毎日を過ごした教室や校舎に感謝を込めてキレイにしました。
掃除は、単に物理的な汚れを落とすだけでなく、気持ちをリフレッシュさせたり、誰かの役に立てるチャンスが得られたりと、精神的な効果もあるように思います。
明日はいよいよ終業式。
1学期のいろいろな場面を思い返しながら、節目の時を感じられたらいいですね。
3年9組の英語では、It is 形容詞 for 人 to 不定詞の使い方を、ヒトの部分を自分や身近な人で考えて授業をしました。
外国人観光客が日本に大量に訪れている影響で、飲食店であれば英語のメニューを用意したり、接客業であれば英語を話す必要があったりと、英語を用いる場面は年々増加しています。
しかし英語を勉強していても、街中でいきなり道を聞かれると、どぎまぎしてしまい上手く応えられないことがあります。そんなことがいないよう、英語の授業に限らず自分のことのように考え、実践的に取り組むことが重要です。
3年生は修学旅行で、オーバーツーリズムの代名詞ともいえる京都・奈良に行きます。もし現地で外国人観光客に質問されたとき、きちんと英語で対応できることを期待しています。
先日、12日(土)は防災の授業と、引き渡し訓練を実施しました。
防災の授業では、学年ごとに異なる内容を学びます。
1学年は「地震から身を守ろう」「緊急地震速報を活用して身を守ろう」ということで、それぞれの場所における危険や、その場でどう行動すべきかというシチュエーションに対しての行動を検討しました。
2学年は「新聞紙簡易スリッパ」や「紙食器(コップ・ふね型)」の作成を行いました。大災害には備えが欠かせませんが、場合によっては身近なものを生かして機転を生かした行動をとることが求められます。
3学年は避難所における食料の分配についてのワークショップを行いました。実際の場面を想定しながら、限られた物資をどう分配したら一人でも多くの人たちが生き延びることにつながり、納得感がある形になるか、一生懸命頭を悩ませていました。
その後の引き渡し訓練では、保護者の皆様にもご協力をいただきました。
いざというときのために、学校・家庭・地域が一丸となって防災を学ぶ機会となりました。ありがとうございました。
本日は、ライターの石徹白 未亜先生をお招きして、「スマホ依存予防教室」を実施しました。
昨今は小学生や中学生でスマートフォンを持ち始める人も増えました。
そのようなことを踏まえ、中学1年生のこの時期に、依存してしまう要因や依存で起こる心身への影響について学び、生活の中でどのように関わっていくのがよいかを学ぶ機会となりました。
土曜日にもプリントで資料等を配布しますので、夏休みを前にご家庭でお話しする機会をとっていただければと思います。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。