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去年度から続いている、ヤマメの卵をふ化、養殖して放流する事業。今年もやります!
去年と比べてやや成長が早く、すでにすべての個体がふ化しました。
今は大きなおなかの栄養で、ご飯を食べずに過ごしています。すべての個体が大きくなってほしいとも思いつつ、病気や奇形で亡くなる個体もいます。できるだけ多くの対策をして、渓流の女王として9組から送り出してあげたいものです。
本日は期末考査の中日。日々の努力の成果を、テストに全力でぶつけていました。明日で最終日、頑張ってください!
今回のブログは、テスト期間に入る前に行った、自立活動の紹介です。その日の活動は、セッション!
説明を受け、先生と共に電子ピアノとウッドブロックでセッションしました。
コードの基礎を習い、苦戦しながらも皆で演奏していました。集団で何かひとつの目標に向かうためには、高度なコミュニケーションが必要です。合唱コンクールしかり、音楽を介すことで、その壁を取り払うこともできるかもしれません。
9組は、実技と一部の授業で、通常学級という形で授業に参加しています。
国語の授業の様子。平家物語の出だしの暗唱がありました。祇園精舎の鐘の声…
家庭科の授業の様子。裁縫は、大人になっても、ボタンがほつれたときなど持ってて損はないスキルですね。
9組での授業とは異なり、多くの生徒がいる中の授業です。普段は見られない一面が見れることも…
グループワークおよび共同学習を行うことは、生徒同士の良い刺激につながります。大小さまざまなコミュニティでの活動を通して、ソーシャルスキルを磨いていきましょう。
本日は6時間目から放課後にかけて、本番迫る合唱コンクールの練習を行いました。
歌の練習だけでなく、歌詞の筆記テストでも合唱コンクールの準備を行っています。
2週間を切った合唱コンクール。練習初日と比べ、各クラスの完成度は段違いになっています。本番までにどれだけ仕上げてくるか、とても楽しみです。
本日は2年生、理科の授業がありました。
ヒトと同じ生き物でも、ご飯を食べに行けない植物。どうやって栄養を摂っているのかについて学びました。
途中、野草を使ったお茶についての話が挙がりました。家庭でもドクダミの葉や柿の葉を乾燥、焙煎することで野草の茶葉ができます。秋の空気が押し寄せる今、お茶にこだわってみるのもいいかもしれません。
※注意 野草の中には毒性が強いものもあります。野草を取り扱う際は、植物に関する専門知識をもっている人と一緒にやりましょう。
本日の2年生の授業は数学がありました。
今後の数学の基礎となる一次関数の学習でした。テスト前最後の数学の授業ということもあり、集中している様子でした。
祝日を挟んで水曜日の授業が終わると、もう中間考査です。5教科のみではありますが、テストはテスト。受験を控えた3年生に限らず、全員が自分の実力を発揮できることを祈っています。
2年生は明日から3日間、職場体験です。
集合場所や持ち物を確認し、準備万端!
中学校3年間のうち職場体験はたった3日間です。たった3日、されど3日。仕事をするという貴重な経験になります。悔いの無いよう、頑張ってきてください。
今日は1年生から3年生までいる中で自立活動を行いました。今回のテーマは”他己紹介 ~夏休みver~”
年度初めに他己紹介は行いましたが、今回はその夏休みバージョンで、夏休み中の生活について振り返りました。
自分で自分のことを発表する自己紹介とは異なり、他者が質問をして、この人はどのような人なのか、ということを他者が発表するのが他己紹介です。
自分のことを一番分かっているのは自分、とはよく言われますが、他者だからこそ見えるその人の魅力というものも確かに存在します。それを引き出すのが他己紹介です。
学年の枠を超えてインタビューする様子。
発表の場面。自分が紹介されるとき、少し恥ずかしがっている場面もありました。
他己紹介は、紹介する側は相手の良さを探す観察力、紹介の際のプレゼンテーションをする力が育まれ、紹介される側は第三者からの評価ということで自身の特徴が伝わりやすい上、自己肯定感の向上や新たな自分を発見する機会になります。第三者の視点を大切にして、学校生活を送ってください。
3年9組の英語では、It is 形容詞 for 人 to 不定詞の使い方を、ヒトの部分を自分や身近な人で考えて授業をしました。
外国人観光客が日本に大量に訪れている影響で、飲食店であれば英語のメニューを用意したり、接客業であれば英語を話す必要があったりと、英語を用いる場面は年々増加しています。
しかし英語を勉強していても、街中でいきなり道を聞かれると、どぎまぎしてしまい上手く応えられないことがあります。そんなことがいないよう、英語の授業に限らず自分のことのように考え、実践的に取り組むことが重要です。
3年生は修学旅行で、オーバーツーリズムの代名詞ともいえる京都・奈良に行きます。もし現地で外国人観光客に質問されたとき、きちんと英語で対応できることを期待しています。
本日は三年生、社会の授業で自由権に関する授業を行いました。
これから三年生が進路を決めるうえで、自身の将来就く職業を考えるかと思います。その職業を選択する自由も、経済活動の自由によって保障されています。
また、昨今のデジタル化に伴い、自身の作品をネットに発表することが簡単になりました。これにより、AIによるネットワーク上の作品を許可なく学習する問題や、著作権の侵害、NFTアートなど、知的財産に関する用語が世間を飛び交うようになりました。
これからの世を生きていく生徒にとって、ただお金を稼ぐだけではない重要性を学ぶ時間になったかと思います。
道徳の授業を行いました。題材は、”奇跡の一週間”。
自分がこの世を去るまでにできること、遺せるものや、自分だったらどう過ごすかを考えました。
難しい題材について、非常に悩んでいた様子。普段の授業ではあまり触れない、命について考える時間になりました。
定期考査が来週に迫り、各々の勉学への意識の高まりを感じます。
朝読書の時間は、試験前は学習の時間としても使用でき、各自自分の作業に集中して取り組んでいます。
1時間目は自立活動の授業。3年生と2年生が合同で授業に取り組みました。
今回のテーマは「無」を過ごすこと。
心の余裕がなければ、日々の生活にも余裕がなくなります。普段なんとなく見ている花壇の花や青空、降りゆく雨音も、美しいと思えることが心の余裕の証左です。
そこで本授業では、学校の枠組みの中で、落ち着いてただ時間を過ごす場所を見つけることを目標としました。そんな場所を捜し歩く中で、美しいと思える場面を写真に残し、余裕があれば俳句を詠む、という目標も挙げられました。
作業開始直後の様子。皆自然の多い方向に吸い寄せられるように移動していきました。
授業担当の先生の様子。校庭の中央にある松林ではなく、校庭の端にある木々や草花に目を向けてらっしゃいました。
友人と一緒に散策する生徒たち。感性の似た友人とともに時間を過ごすのも、良いかもしれません。
慣れ親しんだ人工物の近くで休む姿も。落ち着く場所とは、必ずしも大自然というわけではありません。
ここで撮影に参加した教員として一句
葉の揺らぎ
虫に見紛う
つゆのいたずら
日々の学校生活も、テストも、行事も、何事も心の余裕があれば、うまくいくと思います。
ゴールデンウイークが明けて、9組でも学校生活が再開しました。
2年生の英語
1年生の社会
昼休みに技術の木工を頑張っている生徒もいました。
5月は体育祭練習も始まります。
それぞれに、目標をもって学校生活を充実させていきましょう。
9組では、学活の時間に自己紹介をしました。
そして、自己紹介で得た情報をもとに、「だれでしょうクイズ」を通して、仲間と交流を深めました。
互いのことを知ることは人間関係の第一歩。これから、たくさん関わっていけるといいですね。
2月10日(月)の放課後にヤマメを放流しました。市役所の環境課の方にヤマメを回収していただき、車で福生南公園まで移動しました。
南公園では秋川漁協の方が待っていてくださり、ヤマメについての説明や放流についての説明をしてくださりました。「放流したヤマメの一部は海に出るものがあったり、川で生活し続けるものがあったりすること」、「海に出たヤマメの方が餌を多く食べられるため大きく成長すること(海で育ったヤマメはサクラマスと呼ばれるそうです)」、「自然界では他の動物に食べられてしまうこともあり、大きくなるまで成長できるヤマメの個体数は、卵の数のおよそ数パーセントしかいないこと」など、多くのことを学ぶことができました。100個の卵から無事に大きく育つことのできるヤマメは1,2匹いるかどうかということを知り、大きく成長できることが当たり前ではないことに改めて気付くことができました。
様々な方の協力の下、放流することができました!
ヤマメの里親活動も残りあとわずかとなりました。これまでたくさんの生徒や先生、来校者の方に見ていただけました!
ヤマメは釣ることも養殖することも難しいとされており、「幻の魚」と呼ばれることもあります。ヤマメ特有の美しい模様や色をぜひ見てください!
9組で育てているヤマメがいよいよ放流できる大きさまで成長しました!
市役所の環境課の方や漁協の方に御協力いただき、2月の上旬には多摩川へ放流する予定です。
ヤマメとの別れが寂しく感じたり、放流されたあとも元気に生活していけるのか心配になったりもしますが、これからも責任をもってお世話をしていきます!
9組教室前を移動する際にはぜひヤマメを見てください!
校庭で活動をした後、休憩をしながら会話をしていると、「先生、あれ富士山ですよね?」と質問をしてくれた生徒がいました。
「そうですね、あれは富士山ですね」と答えると、「やっぱりそうだ!毎日登校する時に見るんです」と教えてくれました。さらに、「歩道橋を渡るときにきれいに見えますよ」と教えてくれると、他の生徒も「○○というお店から見える富士山もきれいです」と教えてくれました。
皆、自然をよく見ており、美しいと感じているんだなと感心しました。
スズメが松林に飛んでいくのを見かけた時には「松林にはカラスがいるから気を付けろ!」と話していました。
色々な視点で話を聞くとこちらも視野が広がります。これからも何気ない会話を大切にしていきたいです。
ヤマメの卵が届いて1週間が経ちました。
次々にふ化をしています!
ふ化にかかる時間は水温によって変化するのですが、例年よりも温かい日が多かったからかふ化するタイミングが早く感じました。(昨年は1週間経ってようやく数匹がふ化するという感じでした)
お腹の膨らみは「らんのう」と呼ばれ、栄養が溜まっています。しばらくはその栄養を使って成長していきます!
9組以外の生徒も、水槽の様子を見てくれます!
皆が成長を見守ってくれていることに感謝しています!
11月18日(水)に、福生市役所の環境課の職員の方にヤマメの卵を持ってきていただきました!
550個の卵を受け取りました!
さっそくヤマメの様子を見る生徒がいました!
とても表情が良いです!愛情を込めて育てていきます!
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子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。