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以前の記事でも紹介したヤマメの卵が明日届くことになっています。
今年度は廊下に水槽を置いて管理することにしました。
なるべく光が入らないようにするため、水槽の周りは黒画用紙で覆いました。
ポスターも掲示し、準備万端です!
明日が楽しみです!
9組の教室やパソコン室前の廊下の様子です。
水道水のカルキ抜き、道具の試験運転の様子です!
福生市の取組である、ヤマメの里親を今年度も9組で引き受けることにしました。(今年で4年目になります)
ヤマメを孵化させ、4cmほどまで育った後に、きれいな川へ放流することになっています。
自立活動ではヤマメを受け入れるための準備を行っています。
ヤマメの卵は11月中旬に到着します。水槽をどこに設置するか現在検討中ですが、廊下に設置することになった際には御協力をよろしくお願いします。
1時間目の学活では昨日の合唱コンクールの振り返りを行いました。
アンケートに答えたり、作文を書いたりしました。作文は一人1台端末を活用して作成しました。
「合唱コンクールで学んだこと」、「学んだことが今後の生活でどのように生かさせるのか」の2点についてまとめました。2年生は中学校卒業後の進路に関心のある生徒が多いため、「高校入試や就職活動の面接で質問されたらどう答えるか」という視点で文章を作成しました。
4時間目の理科の授業では、豆電球を光らせる実験を行いました。
まずは「乾電池:1つ」、「豆電球:1つ」、「銅線:必要な本数」、「スイッチ:1つ」を使い、豆電球を光らせました。
この実験はスムーズにクリアしました。
「正しく回路を組めているのに豆電球が光らないこともあります。それはどんなときですか?」と質問をしました。
少々悩み「豆電球がソケットから抜けているとき」、「コードの中が断線しているとき」という意見が出てきました。一見完璧な回路を組んでいても、実験器具の不具合により正しい結果がでないことがあることに気が付きました。
最後に、今日のメインの実験を行いました。
「豆電球を2つ同時に点灯させる回路を予想しよう!ただし、スイッチをONにしたときに2つの豆電球が同時に光り、OFFにしたときに同時に消えるように回路の中にスイッチを入れること!」
生徒たちは意欲的に予想をワークシートに書き込んでいました。その後、ワークシートを班で共有し、コメントを書き合いました。「豆電球が1つ足りていないよ!」と条件に合っていない部分を指摘し合い、予想を訂正する場面もありました。
いざ、一人一人が回路を組むことになりました。
電池を2本使わないと豆電球が光らなかったり、電池を2本設置しても向きが逆のため光らなかったりと実験をしたことで気が付くことがたくさんありました。最終的には皆条件通りの回路を組むことができました。
「実は他のつなぎ方もあります!」と伝えると、意欲的に予想し実験をして確かめていました。
3年生の理科の授業で水溶液の性質について学習をしました。
生徒から「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜたらどうなるのですか?」と質問されたので、実際に実験で確かめてみました。生徒の予想はどちらでもない中性になるのではないかというものでした。結果はどうなったでしょう?
水溶液にBTB溶液を加えると、「アルカリ性ならば青色」、「中性ならば緑色」、「酸性なら黄色」になります。
アルカリ性の水溶液に一滴ずつ酸性の水溶液を加えていくと・・・
緑色になりました!
さらに酸性の水溶液を加えていくと・・・
黄色になりました!
今度はアルカリ性の液体を加えていくと・・・
少し入れすぎていっきに青色になりました!
入れすぎてしまったときに皆で大笑いしてしまいました。
どうにか最後は緑色にすることができました。
今日は水溶液の性質について学習をしましたが、生徒の疑問から発展的な課題に取り組むことができました。結論としては酸性の液体にアルカリ性の液体を加えると、混ぜる量よっては酸性のままであったり、アルカリ性になったりするが、ちょうど良い具合で混ざったときには中性になることが分かりました。実はこのような結果が身の回りでたくさん応用されているのです。このことについても深く考えていきたいです。
9組の生徒は体育祭に向け、交流級の生徒と一緒に練習に励んでいます。
授業は交流級に参加する場面もあれば、9組で授業を行う場面もあります。
授業を行うグループにもよりますが、交流級と比べると少人数での授業となります。
なかなか質問をできない生徒も安心をして質問ができたりします。
行事も授業も両立できるようにこれからも頑張りましょう。
情報モラルに関する新聞「お助けネット通信」をWeb上でご覧いただけます。
子供たちがインターネットを安全に活用するためには、保護者の方々が情報モラルに関する知識をもっておくことが大切です。是非ご覧いただき、ご家族で情報モラルについて話し合ってみてください。